2018年6月、こうは2歳9ヶ月から療育に通い始めました。
下の子はまだ生後6カ月くらいだったので、おすわりが出来るか出来ないかくらい。一緒に連れて行くのは本当に大変でした。
わりと一人っ子の子達が多い中、ご兄弟を連れてきている方も何人かいました。
その全員に共通項が…
それは、おんぶ紐を使っていたこと!
聞くと、発達障害の子へは、両手で抱きしめたり、抱えたりするために、胸の前は開けておいた方が良いとアドバイスされました。
エルゴのよくある抱っこ紐を使っていた私。一応おんぶも対応してはいるけど、一人目のときは全然使わなかったおんぶ機能…寝てしまった時など特に心配だなと思っていました。
そんなとき、このグッズが本当に役に立ちました。
↓(初めてリンク貼ってみますが、回し者とかじゃないです。私が実際購入したものです。)

おんぶで下の子を連れて歩くのに、これがあるのとないのとではだいぶ違いました。

↑頭当ての板が入っていて、取り外しできるカバー(日本製)がありました。
わたしは洗い替えに2つ買い、毎日使いまくっていました!

私がおんぶに慣れてきた頃、療育センターの保健師のTさんという方が、こうのために計画を立ててくださるということでお話することになりました。
色々と話して行く中、いよいよ「診断は受けますか?」という話になりました。
今予約しておくと、4カ月後に診断のための診察が受けられると聞きました。

後から知りましたが、これはかなり短い方だったようで、今なら2年待ちの方とかもいるようです。
うちは、子育てに関しては割と私の一存で色々決めてきたので、診断の予約をその日のうちにお願いすることにしました。

療育が始まり、相変わらずチョロチョロと座っていられない、こう。みんなでする体操もできないし、本を読む時間も黙っていられない。

しかし、そういう子が我が子だけではない!喜んで良いのか複雑ではありますが、
普通の育児サークルに行けば悪目立ちしてしまって居心地悪い思いをしていたので、精神的にとても救われていきました。
他のママさんとのお話タイムも、同士を見つけたようで私にとっては大切な大事な時間になっていきました。