いつも読んでくださりありがとうございます(^^;;)/

ご無沙汰しております!

2024 NBAプレーオフは激戦が続いていて、NBA漬けの楽しい春の小さな連休を過ごしました!ハラハラしないこの時期は久しぶり(苦笑)

 

残念ながら、ウォリアーズは9-10位のプレイインに敗れ、ここで2023-24シーズンは終わりになりました!

あのゲームを振り返ると…

最初からオフェンスもディフェンスも期待した内容ではなかった。

欠場でベンチにいたマリーク・モンクの笑顔が薄ら笑いに見えるくらい、最初からキングスは勝つ自信を持ってプレーしてた。

ウォリアーズ、大きくリードされたタイムアウト中、選手たちを鼓舞したりアドバイスをするのではなく、揃ってデータシートを無気力に見つめるカーを含めたコーチ陣の姿が映ったとき、もうどうにもならない状態なのだとウォリアーズのファンを絶望にした瞬間だったと思う。

 

データを言えば、ウォリアーズのゲームでいちばんワタクシが気にしている試投数がとにかく酷かった...

GSW 80-FG-98 SAC、これではどんなに頑張っても勝てないよー。

辛かった〜観てるのが本当に辛かったなぁ...ガーン

ステフィン・カリーの心が折れた、集中が切れたあと、早くコートから下げて欲しいと願い、残り2分までの時間が長かった...。

ステフたち3人揃ってのプレイオフ進出は10回で終わるのね...とか言われてますね。

 

しかし、ファンとして、良い時も悪い時もウォリアーズをずっと応援し続けることが出来るのは幸せなことなのでしたイエローハーツ

とにかくお疲れ様、ウォリアーズ、今シーズンもありがとうお願い気づき

最近、公式でもThank you を言うウォリアーたち...(ステフとドレイモンドにも出て欲しかったけど?)

 

ハリソン・バーンズのキングスも残念だったので、

あとはタイリース・ハリバートンのペイサーズを応援する〜照れ気づき

 

ところで...

みんなが気にしているクレイ・トンプソン

サクラメントのホーム、ゴールデン1センターのコートを去る際のこれ↓には、涙が出ました。

 

こんな風に少しアリーナ全体を見上げてたんだね、クレイ。

そして...
ふくらはぎ損傷で欠場したゲイリー・ペイトン2世がクレイをなだめるように背中を軽く抱えた。

自分も無念のはずなのにこういう気遣いが出来るベテラン・ウォリアー、GP2のことを愛する人が多い理由の一つだと思う。

 

game 6 Klayには会えなかった…汗

 

あのゲームで試投した10本を全て外したクレイ、昨季同様、ハイステークスのポストシーズンゲームで苦しんだ。

試投数10本が増えなかったのは仕方がないかな、1本でも決まってたら違ってた、たぶん。

ファンよりも、誰よりも本人が悔しいスタッツだね。

無理に調子を戻そうとシュートする姿は痛々しかった。

 

来シーズン、クレイはウォリアーズのジャージを着るのか…?アセアセ

たとえ、着なくても、築いた王朝には確かに彼が存在したし、輝かしい記録の数々、忘れられない素晴らしいプレーは間違いなくウォリアーズで成し得たこと、ですから、感謝したい。

しかし、クレイがどんな道を選んでも、応援したいです。

 

遅ればせながらあの日のトピックスを記録しました。

***

(現地2024/4/16)

【SACRAMENTO — 

ゴールデンステイト・ウォリアーズのガード、クレイ・トンプソンが首にタオルをかけ、氷を右膝に巻きつけ、ベンチに座った。

彼の左にはアンドリュー・ウィギンズ、右にケボン・ルーニーがいた。

 

FG=0/10、穴の空いたディフェンス、32分で無得点。

トンプソンの輝かしいキャリアの中で最悪のポストシーズンゲームの最後の秒数が消えていく中、彼はジョナサン・クミンガが伸ばした手につかまり、立ち上がった。

 

トンプソンはコートの中央に向かってさまよい歩き、キングスのセンターのジャベール・マギーとヘッドコーチのマイク・ブラウンをハグし、ドマンタス・サボニスに挨拶し、ロッカールームに向かってゆっくりと歩いた。

 

その途中、トンプソンはふと立ち止まり、数秒間、ゴールデン 1 センターに残った観衆を見詰めた。

ゲイリー・ペイトン2世がトンプソンの胸をたたいた。

トンプソンは、その光景に浸りながら周囲を見回した。

まるで、これが実際、ウォリアーズのユニフォームを着る最後の姿になるのかもしれないと疑っているかのように。

 

この夜のプレーインゲームの展開を考えると、他のことを考えるのは難しい。

キングスが118-94でウォリアーズを圧倒する中、トンプソンは悪戦苦闘した。
トンプソンが無得点だったのは、キャリア953試合(ポストシーズンを含む)でこれが5回目、ポストシーズンの160試合では初めてのことだった。

 

トンプソンがスティーブ・カーをヘッドコーチとして迎えた試合で無得点に終わったのは、トンプソンはミネソタのジェイデン・マクダニエルズといさかいの末、第1Q開始2分も経たないうちに退場となった11月14日以外に唯一のことだ。

当然のことながら、

トンプソンはそのサクラメント戦でのパフォーマンスについて議論することに興味がなかった。

彼は素早く身支度を整えてロッカールームを出たウォリアーズ選手の最初の一人だった。
クロニクル誌の記者が彼に近づいたとき、トンプソンは

”食事に行かせて!”

と言い、歩き続けた。

 

その直後、カーはゲーム後の記者会見で、トンプソン(34歳)がウォリアーズとの14シーズン目に戻って来ることを望んでいる、と主張した。
トンプソンは7月に無制限のフリーエージェントになる予定だ。

”クレイが戻って来ることが必要だ。”
とカーは言った。
”彼が辛い夜を過ごしたことは分かっているが、我々にとって、彼が務めるものは、スペーシングだ。
我々は、シューターを多いチームではない。

我々は、不安定だ。
クレイの存在は、フロアのスペーシングやオフェンスの流れにとって非常に大きな意味を持つ。”

 

”彼にはまだ十分な年が残っている、

私が組織内の全員を代弁していることは分かっている。

我々は、彼に戻ってきて欲しい。

明らかに、目の前にビジネスがある、

そして、それはクレイの代理人、そして、マイク(ダンリービー)とジョー(レイコブ)とともに対処しなければならない。

 

しかし、クレイがこのフランチャイズに与えてくれた意味は、彼がまだ優れているのと同じくらい、我々は彼が戻ってくることを切望している。”


トンプソンはかつて最高のクラッチプレイヤーとして数えられ、2016年のウェスタン・カンファレンス・ファイナル第6戦の対オクラホマシティー戦で41得点を記録したのが最も記憶に残るものだった。
この日のエリミネーションゲームでは、ひどいシュートが続いた。

 

昨年のキングスとのプレーオフ1stラウンドの第7戦、トンプソンはFG=4/19を記録した。

 

レイカーズとのウェスタン・セミファイナル第5戦では、FG=3/12、第6戦ではFG=3/19

このキングス戦では、FG=0/10だった。

 

ゴールデンステイトの過去4回の敗退試合を合計すると、トンプソンは、3P=6/34(17.6%)を含み、FG=10/60(16.7%)という記録になる。
NBA史上最高のアウトサイドシューターの一人にとって、それを理解するのはほとんど難しいことだ。

この日の夜はある意味驚くべきものであった。

トンプソンは、シーズン前半の不調から立ち直り、オールスターブレイク後には驚くほど良いプレーを見せたからである。
ブレイク後の27試合で、トンプソンは、得点(試合平均17.3ポイント→18.9)、FG率(42.1%→45.4)、スリーポイント成功率(37.3%→41.2)と向上させていたのだ。

 

レギュラーシーズン最後の6試合のうち4試合で25ポイント以上を記録したトンプソンは、その勢いをゴールデン1センターに持ち込むことはできなかった。

”ゲームの早い段階で、彼らは本当にフィジカルが強いと思ったが、彼の最初の数ショットはルックスが全く良くなかった。

彼はリズムを崩してしまったと思う。
シューターの場合、最初の数本をミスしてしまい、ゲームがそう簡単に進まないということは起こり得る。

私はキングスのディフェンスを称賛する。”

 

トンプソンの歴史と好調なシーズン後半を考えると、トンプソンが苦しむのを見るのがどれほど困難だったかを尋ねると、カーは次のように答えた。
”辛かった。

私はクレイのことがとても大好きだ。

我々が一緒に過ごした10年間、彼が私にとってどんな意味を持っていたか。
ここ数年、彼が怪我による荒廃した感情と闘っているのを私は見てきた。
そしてそうしながらも、今年、彼が自分のシーズンを本当に好転させたのを見てきた。...

 

だから今夜、彼が苦しむのを見るのは辛かった。
しかし、私がそこにいる人たちに言ったように、それはすべてアスリートであること、NBA選手であることの一部だ。
信じられないほど好調なときもあれば、本当に厳しい低迷期もある。

これは、クレイとこのチーム全体にとって厳しいものだった。”

 

トンプソンの闘いはシューティング以外にも拡大した。

彼は、先発してキングスのフォワード、キーガン・マレーをディフェンスしていたが、最初の4分強で11得点を許した。
別のプレーでは、6’9フィートのパワーフォワード、トレイ・ライルズがトンプソンに対して得点した。

サクラメントは、前十字靭帯とアキレス腱の負傷前にオールディフェンシブチームの栄誉を獲得した選手にとって苦しい現実であるディフェンスの欠点を露呈させた。

長年のバックコートパートナーとともに22ポイントを記録したステフィン・カリーは、トンプソンについて尋ねられると視野を広げた。

 

”誰もが一つの試合について語るだろうし、彼がもっと良いプレーをしたかったことを僕は分かっている。

しかし、僕たちは82試合に渡って非常にとても多くのことを経験した。”

とカリーが言った。

”クレイが新しい役割でシーズンを好転させることができ、長期間のベンチ外にも適応できたという事実、その後、先発ラインナップに戻り、本当にただバスケットボールを楽しんでいた。

 

僕はそういうことをもっと心配している、
彼が真のチャンピオンであることを僕は知っているからね。

僕たちは皆、明るいときはベストを尽くす準備をしている、
だからそうでないときは誰も何も言う必要はない。”


カリーとトンプソンは、カリーの3シーズン目の2011年にチームメイトになった。
ドレイモンド・グリーンはその1年後に到着した。
そのため、同僚の一人なしでウォリアーズでプレーする可能性は、カリーにはほとんど信じられないことだと思われた。
 

”あの二人と一緒にいない自分を想像できない。

僕たちは一緒にたくさんのことを経験してきたんだ。”

 

】(情報元:‘We need Klay back’: Warriors urge Thompson’s re-signing after nightmare game by )

 

次は...エグジット・インタビューを抜粋しようか...

ウォリアーズが来シーズン狙う候補を読もうか...

悩む...

マイナーな記事になるかもしれません...アセアセ

 

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