私は誕生日や時間の数字に

法則や縁を何か見つけたくなる方です。

 

1人目の誕生日は

夫の誕生日20日に

私の誕生日7日を足した

=27日でした。

 

しかも私の母の誕生日の次の日でした。

陣痛が始まり母に電話をしたとき

「お母さん、お誕生日のワイン飲みすぎちゃって行けそうにないわーw」

とご機嫌に言われて、それでもかけつけてくれたのをよく覚えています。

 

今回37週から来てもらっていた母ですが

週末は私の夫もいてくれるので

実家に戻っていました。

陣痛が来たのは、その週末、、

私の姉の誕生日の次の日、

日曜日の朝でした。

今思えば予定日を3日過ぎただけでした。。。

 

朝起きて何となく陣痛かも?と思い、

陣痛アプリを落としてみました。

 

あれ?10分おき?

やばいやばい、もうすぐ??

 

とりあえず自分だけ朝食を食べて

片付けて、万全の準備をしてから

主人を7時半頃起こしました。

 

起こしてみると

あれ?陣痛おさまったかも。。。

でも、たぶん今日産まれる。。

 

そんな感じで娘も起こし、

実家の母にもメールをしました。

 

私の病院は総合病院で

子供を連れて分娩室に

入れないので、

夫に付き添って欲しい私は

母に来て欲しかったのです。

 

「陣痛が始まったと思うんだけど

間隔も安定してないから家で様子を

みています。」という内容

だったと思います。

 

実家にいる母は前日が誕生日で

間違いなくワインを飲んでいたと

思われる姉をすぐには起こさず

家のことをしてから来る様子でした。

 

相変わらず、間隔が縮まったり

あいたり。。1人目の時は

きれいにどんどん短くなったので、

産まれるのか産まれないのか

私自身よくわからず、

 

「そういえばマタニティフォト

撮ってないよねー!撮ろう!撮ろう!」

と、娘と一緒に記念写真を撮ったりしていました。

 

そろそろ病院行きたいなぁと

母にメールをすると姉もすぐに

準備をしてくれたようで

ちょうどお昼の12時前に

車で到着してくれました。

 

タクシーをよんで病院に行くつもりでしたが姉の車で行けることになりました。

 

「最後にトイレに寄っていくわ。」

 

と、トイレに行くと。。

 

あれ?立ち上がれないほどの陣痛が。。

 

その陣痛がおさまり、夫に支えてもらい

歩けるようになったので、

歩きながら休みながら病院に向かいました。

 

家にいるときも陣痛がくるたびに

夫に腰をさすってもらって、

そうするととてもラクでした。

 

車は道をよく知っている夫が運転し、

姉が隣で私の腰をさすってくれて

肩ももんでくれました。

すごく気持ちよかったのを

今でもとてもよく覚えています。

 

病院について私と夫は病院の中へ。

姉は車で母と娘のいる家に戻りました。

 

病院の6階まで行くと助産師さんが

来てくれて、色々質問されたけど

何を聞かれたかは忘れました。

ただ、、

「優しそうな助産師さんで良かったぁ♡」と思ったのははっきりと覚えています。

 

すぐに車いすにのせてくれて、

「じゃぁもう分娩室行きましょう!!」

と陣痛室ではなく分娩室へ。。

 

私にとっていきなり分娩室は夢のような

展開でした。心の中で大きなガッツポーズ!

(やったぁーー!夢のいきなり分娩室だぁー!)と叫びました。

なぜなら、、陣痛室は妊婦さんしか入れず分娩室は夫も入れるのと、もう産まれるんだぁーということだからです。

 

「あー!分娩台新しくなってるぅ〜!」

なんて言いながら、着替えをして、分娩台へ。

 

看護婦さんも何人か来てバタバタと

慌ただしく、点滴やら何やら、、

私の体は一気に装置だらけになりました。

 

しかし。。陣痛は分娩台にいるのに、

あれ?5分も間隔あいちゃった?と、

相変わらず本当に

もうすぐ産まれるんだろうか。。

陣痛室に連れていかれるのではないだろうか。

と、半信半疑でおりました。

 

助産師さんと看護婦さんのやりとりで

「病院到着12時40分です。

もう産まれると思います」

と言っていて

「え?本当に?もう産まれるの??」

 

と思っていたら、いままでの陣痛とは

種類の違う出てくる感じの痛みに変わり

 

「痛みの感じ変わりました?

いきんでいいですよー!

さすが経産婦さん!上手ですよー!」

 

こういう時に褒められると一気に調子に

乗るタイプです。

 

「頭出て来ましたよ〜!」

 

(あれ?もう???)

 

肩で少し止まってしまい、次の波で

無事出産しました。。

 

13時32分

 

分娩台に乗ってからは

きっと30〜40分くらいだったと

思います。

 

すごく痛かったのはやっぱり

産むときより産んだ後の

針で縫われるときと後陣痛でした。。

 

夫が何度も

「ありがとう」「かわいいね」と

言ってくれて嬉しかったです。

 

夫の誕生月の1月の1と

私の誕生月の11月の11を足した

=12日でした!

 

そして、私の姉の誕生日の次の日。

みんなが揃ってお休みの日曜日。

 

平成28年 2800g

(ちょーーーどいいっ!!w)

 

エイリアンでもモンスターでもない

それはそれは愛らしい女の子が

上手にあっという間に

元気に産まれて来てくれました。

 

余談ですが、改めて気づきました!

陣痛の時は横にならない方がいい!

座っている方が痛くない!

今回ほとんど座っていたせいもあり

陣痛がそれほど辛くならなくて

早かったような気がします。。

 

人によって違うのかな??