【ブログナンバー004】 余談 | キャピタルゲイン株式銘柄公開(試験β版・期間限定)

キャピタルゲイン株式銘柄公開(試験β版・期間限定)

個人投資家18年の実績を当ブログに十分反映させ、現在株式でキャピタルゲイン(売買差益)を堅実に実現させていこうという方々の拠り所として、私が選んだ銘柄を随時公開して参ります。


株を買う・売る際にハマりがちな行為の「一丁目一番地」は、情報(ニュース)の収集努力であると考えております。


特別の情報網を保有しているのなら話は別でしょうが、一般個人投資家に知れ渡る程度の情報(ニュース)は、既に裾野に広がっている最後の情報だと思います。当然ながら、各企業の情報(ニュース)も全く同じ価値に過ぎないとも思います。


また、会社の業績が良いから株価も連動して上昇していくものだとは全く思いません。マーケット全体の雰囲気が悪ければ、たとえ業績がステキな銘柄でも売られ続けられたことは、ごく最近の事実です。


人間は何百年も生きる生物ではありません。ですから、投資行為で利益を出せるチャンスは長くても50年間に満たないでしょう。しかし50年間スタンスで投資を行なう個人投資家はまず皆無に近いでしょう。現実は、気が長い御方でも数年間。そして、大半の御方は数か月間で利益を出し続けていくことを切望しておられるのだと推察致します。


私見ではありますが、ここ最近のマーケットは単なる金融相場・為替変動による上昇に過ぎないと思います。決して業績相場ではないと思います。業績相場ならば大手家電、半導体メーカーが買われる理由が見当たりません。韓国、台湾の企業に比べると周回遅れで、まさに崖っぷちに位置していると思われます。


結論が最後になり誠に恐縮でございますが、私は業績を買うのではなく、金融相場に便乗し、主力銘柄と新興銘柄(IT銘柄)の出来高とチャートの印象をしっかり目に焼き付けながら、交互に売り買いしていくのが、今最も適している期間なんだろうと考えております。



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※当ブログは、株価変動の断定的な判断ではなく、あくまでも私個人の見解を公開致しております。また、株式売買を勧誘するものではございません。よって、当ブログに公開した私個人の見解によって、もし損害が生じた場合には一切の責任を負いかねます。最終的ご判断は、皆さま方の責任において執行されますよう切にお願い申し上げます。