悔しくて。 | カロのときどき日記

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カロといいます。
自分のこと、家族のこと、愛猫のこと、日々のいろいろなことなどをゆる〜く更新しています。

一昨日、悔しくて悔しくて眠れなかった。

どういう事かというと、ご入居者のYさん、ご家族の希望で尿取りパッドは家族が持ち込んでいる。
夜用、昼用、それからリハビリパンツも。
残り少なくなったら家族連絡して補充して貰う必要がある。
現場のケアスタッフに、残りが少なくなったら知らせてくれるよう頼んでいるが、いつもギリギリで、今日中に持って来て貰わないとなくなってしまうような事を何度もくれ返していた。
去年11月にパートのケアマネさんが入職して担当を引き継いだが、出勤日数が少なく、また、ケアスタッフと兼務という紛らわしい雇用形態のため、結局、私が代わりに家族連絡しなければならない状況は変わらなかった。
ケアトレーナーも本当は私じゃないのに、私に物事を頼んでくる事が度々で、都度、対応はするけど、担当は私じゃないという事を言っていた。

一昨日午前中にそのケアトレーナーから私に昼用のパッドが残り10枚になったから家族に連絡して欲しいと言われ、奥さんの携帯の留守電にその旨メッセージを残した。
夕方の申し送り中に奥さんから電話があって事務スタッフが対応してくれたのだが、奥さんが居室のキャビネットの中に一袋置いてあるはずだと話していたので事務スタッフが電話を切ってから確認するとキャビネットに一袋あったので、トイレに出しておいたと、申し送りが済んで事務所に戻った時に聞いた。

訪室して、確認すると確かにあった。
ふと、じゃあ、夜用は在庫どうなってるのか?と思い夜用パッドを入れているキャビネットを開けると、残り1枚の状態だった。
それで慌てて奥さんに電話して、昼用は仰る通りありました、実は今度は夜用が残り1枚の状態です、もう夕方だし、どうしましょう?と訪ねた。ホーム出庫で対応していいか聞きたかったのだが。
奥さん、私の話を聞いてたいそうご立腹、私の言っている事がいい加減だというような事を言った。
私は、ケアトレーナーの話を聞いて自分で確認せずに電話をした事を詫びた。その通りですね、と奥さんから冷ややかに返された。
パッドの使い方がいい加減で不透明だと困ります!枚数を数えてください!とだけ言って電話を切られた。
生活相談員に事情を伝え、とても持ってきてくれとは言えないからホームのパッドを出すしかないという事になった。使用枚数と残枚数を記録し申し送るようケアスタッフに伝えた。
翌日奥さんが面会に来た時、玄関先で謝罪したが、は?何の事かしら?と軽くあしらわれた。
その翌日長女が面会に来た時、謝罪したが、母から聞いています、何だかよくわかりません、一番わかっているMさん(ケアトレーナーの事)に相談します、と言われた。

一昨日、Yさんの受診の付き添いをして戻ってきた奥さんと長女がパッドの事で相談したいという話になり、Mさん、担当ケアマネのSさん、生活相談員で対応。事務所前のカフェで1時間半位議論していた。
時々私の名前が聞こえてきた。
私がかけた電話の事を言っている様子。私が、パッドがないない言うけど、そんなに容易に持って来れるものではない、とか、私の事を信用できないとか言っている。感情的な声が事務所の私の机に迄聞こえてきて、思わず聞き耳を立ててしまった。
奥さんが、私が確認もしないで電話してきた事を言い、生活相談員が私を指導しますとこたえているのが聞こえた。
時々生活相談員が何か説明していて、長女が、ならほど、などど聞いていた。

暫くして議論が終わり、家族が帰って、生活相談員、Mさん、Sさんが事務所に戻って来た。
私は生活相談員に、私に指導しますと言っていたようだが、私が指導を受けるような事があったら言っていただかないと今日は帰れません、と話した。
確認をせずに電話した事は直接お詫びしたが、それ以外で何がいけなかったのか教えて欲しいと言った。
生活相談員は私が改める事なんてないよ、と返して来た。
俺だって頭きたから言葉を強く言ったりした。以前から理不尽か事ばかり言う家族なので、ああいう人とは仕事だから話したけど、仕事でなければ話したくもない。
そうは言っても相手はお客さんなんだから、勝たせてあげないといけない、それどけだと言った。
あ、そうですか、と返した。
Mさんが、ケアマネさんはケアさんの知らない所で家族に頭を下げてくてれいるっていう事をケアさんは知らなければダメですね、と他人事のように言った。
私はその言葉でカチンときた。
私は奥さんに個人名は一切言ってないからね。私がMさんのいう事を信じてそのまま電話したのがバカだったわ。今後は自分で確認するわ。今回、パッドは棚に一袋あったんだし。それから、悪いけど、夜用のパッドが残り1枚だなんて誰からも聞いてないからね。夜勤者だって何も知らせてくれずかえったこらね。私が見て1枚になってたから慌てて電話したんでしょ?気を回して良かれと思って電話して信用できないとか言われてバカみたい。と一気に言った。
それでもMさんは私に謝罪しなかった。黙っていただけだった。
それを聞いていた生活相談員、当時の事情は全て知っているのに、Mさんに、ケアスタッフにきちんと在庫確認するように指導もしなかった。
私は気が収まらず、仕事ができる精神状態ではないからと帰ってきた。
昨日、Sケアマネから、家族が目の前にいるのにMさんは全く謝る素ぶりも見せず家族の話を聞いていたと聞いた。それを見て、この人が周りから信用されないのはこういう事なのかと思ったと話してくれた。

今回の件では眠れない程悔しかったが、何が悔しかったかと言うと、Mさんが家族に本当の事を言わなかった事。
私が直接怒りをぶつけても何も謝罪がない。
私がYさんの家族から信用できないと言われたのと同じように、私も金輪際Mさんの事を信用できない。口も聞きたくない。できる事なら顔も見たくない。