こんにちは。奥 武志です。
今日は久しぶりに、日常の出来事からの学びを、シェアしします。
きっとあなたの仕事でも、役立つはずです。
お客さまから信頼されて、末永く良好な関係を作れる人になりたい方は、お読みください。
先日、ウイルスや細菌が原因で起きる、扁桃炎にかかってしまいました。
すぐに、近所の病院に行き、もらった抗生物質を飲んで、すっかり完治!
と、思ったら。
昨夜から、また喉が腫れて、痛み始めたのです。
水も飲めないほどの痛みが、ぶり返して来て。
「処方された薬を飲みきったのに、なぜ??」
そう思い、今日また、診察に行って来ました。
前回とは別の先生が、診察してくれたのですが・・・
思いもよらないことを、言われたのです。
前回の先生をAさん、今回の先生をBさんとします。
「溶連菌かもしれませんね。検査しましょう!」
ん?A先生は、検査なんてしなかったけど?
そう思いながらも、検査をお願いしました。
そして、15分後に、検査結果が出ました。
その時の先生のセリフに、愕然としたのです。
奥さん。やっぱり溶連菌でした。
A先生が処方されたおクスリは、溶連菌以外には効くのですが。
溶連菌には、効きにくいことがあります。
今日は、溶連菌に効くお薬を出しますね。
A先生が処方されたおクスリは、溶連菌以外には効くのですが。
溶連菌には、効きにくいことがあります。
今日は、溶連菌に効くお薬を出しますね。
なんと、前回のお薬では、治りにくいものだった!
5日間、しっかり飲んだのに・・・(涙)
さらに、B先生は、溶連菌に対する注意点を、丁寧に説明してくれて。
「溶連菌は、時折、腎炎になることがあります。念のため尿検査をしましょう^^」
こうおっしゃり、尿検査もしてくれました。
尿検査結果は、やや良くない状態ではあるものの。
溶連菌がなくなれば、回復するであろう程度の状態とのこと。
新たに処方されたお薬を飲みきったら、改めて検査してくれるそうです。
B先生は、説明も1つ1つ丁寧で、念のための対応もしてくれて。
奥はすっかり、B先生のファンになりました(笑)
ここで、学べることがあります。
A先生は、優しくて良い先生でした。
ただ、念のための検査は、しませんでした。
とりあえず薬を処方して、様子見を優先した。
反面、B先生は、優しい口調なだけでなく。
念のための検査を、2つしてくれて。
なぜ治らないのか?どうしたら良いのか?時間をかけて、丁寧に説明してくれました。
二人とも、良い先生ではあります。
かばうわけではないですが(笑)
A先生も、優しい方です。
ただ、医療というサービスにおいて、B先生の対応の方が、ワンランク上に感じました。
しつこいですが、決して、A先生を責めたいわけではありません。
もしかしたら、A先生もその後、治らなければ、溶連菌検査したかもしれない。
ただ、最初の時点で検査していれば、最初から、治療に適した薬を処方できました。
この事例から、学べることがあります。
結局は、丁寧な仕事をすればするほど、相手の満足や安心につながる!
また、相手にとってのメリットも、その方が大きくなり、感謝もされる!
今回は、病院での出来事でしたが。
お客さま相手の仕事でも、同じですよね。
1つ1つ、丁寧に行うこと。丁寧に向き合うこと。
この積み重ねが、信頼に繋がり、お客さまがファンに変わります。
この話が、あなたのお仕事に、役立ったら幸いです^^
いやあ、B先生のおかげで、リピート利用確定です!?(笑)
こういった日常における学びは、こちらのLINE@でどんどんシェアしていきますね。