20数年ぶりの台北 | 目線の先の豚

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以前はおしんの様に働いていました。
今は太鼓持ちの様にはたらいています


放置しまくりのブログですが
久々に旅行記を

この10月に台湾に行ってきました



20年以上振りの台湾
前に訪れた時は
休みもいっぱいあったので
2週間かけて台湾を一周したんですよ。
あぁ懐かしい台湾!


人々はびっくりするくらい優しいし
フルーツは美味しいし
温泉あるし
ホンマええところやなぁと思ったんですけどね

私八角の匂いが苦手で‥
その当時は、その匂いの正体が
何か分からなくて
肉料理を食べるたびに襲ってくる
その匂いに

け、獣臭??
と思っておりました。

こんな臭い肉食べれへん!!
下処理がなってない=不衛生なのでは?
と、疑っていたわけなんですが


その後
ワーホリで訪れたニュージーランドで
住んだ家に
料理の専門学校に通う台湾人がおり

彼に聞いた結果
その匂いは八角だと分かった次第


八角って主に肉料理に使うねんて

こんな可愛い風体からは
考えられない匂いを発する‥

でも不衛生な訳ではなかったのは
彼のおかげで理解しました。

そやけど


臭いもんは臭い!!


今回もね
こいつ(八角野郎)のお陰で楽しめないんじゃ‥と
若干不安ながらも
行ってまいりました。

今回は二泊三日の台北旅です。


龍龍龍龍龍

台北へは幼馴染のN美と
peachの深夜便で行ってきました
なんと夜中の2時半発(関空)
4時50分到着(台北)

まぁまぁしんどいフライトですが
短い旅行なので目一杯遊ぶために
張り切ってスタート!!

飛行時間の約3時間半
なんとしても機内で寝ないとキツイので

飛行機に乗る前にビール3杯飲んで
乗り込むや否や速攻で寝てやりました。

そやけど‥爆睡できる訳ではなく

台北到着!!

そこからはバスで台北市内へ移動
約1時間バスに乗るので
ここでも寝てやろう!!

でも乗り過ごしが心配やから
降りる時運転手さんに声をかけてもらおう!

と思い
乗車前に運転手のおじさんに
○○で降りたいんです^_^
と訴えてみるも

音声もなるし
表示もあるから
オッケーラ?

と、笑顔で軽くあしらわれ
自分がオババはんである事を再確認しました。

‥‥臭いけど、人がええ台湾よ
戻ってこんかーい!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

昔やったら絶対声かけるし安心して寝ときーー!
って言われてたハズや‥

しかしながら
おっさんがオバはんには不親切なので
寝ることはできないまま
台北に到着した。


すぐさま宿泊予定のホテルに荷物を預けに向かった。

そこのスタッフは日本語が話せると
HPでもうたっていた通り
私達を見るや日本語で話しかけてくれた

荷物を預け
明日行く予定のレストランの予約をしておいてほしいと伝えた

すると彼は、今は朝なのでレストランは閉まっているので今は予約ができない
ダイジョウブ
シンパイシナイデ!!
アシタ ヨヤク ダイジョウブ!!

と言う。
恐らく明日予約したらええやんと
言うてるんやと理解。


しかし、そのレストランは
前日までに予約をした方が良いとネットに書いてあったので
もう一度
後で電話をしてもらえませんか?と
お願いしてみたが

よく伝わらなかったようで
ダイジョウブ
 シンパイシナイデ。

と言う。。。

いや、一番心配なんはアンタやで‥


しかし、これ以上彼に言っても
無理そうなので
今予約をするのは諦めて
楽しみにしていた
豆乳スープで有名な
四海豆漿大王に朝ごはんへ向かうことにした。
すると彼は我々を呼び止め

朝ごはん食べた??
と聞いてきた

もしやこの展開は
彼の親切でホテルの朝ごはんを食べさせてくれるのか??
チェックインもまだしてないのに‥‥
いや、しかし今日は我々は豆乳スープに‥‥

と、断ろうとした時

モスバーガーは、そこにあります
美味しいデス
シンパイシナイデ!

と、言う。。。

‥‥兄ちゃんワシな、今日本から来たとこやねん
なんで、そのワシらに
モスバーガーを勧めるんや‥??
Σ(゚д゚lll)


もちろん
モスには行かず
予定通り
四海豆漿大王へ
暖かい豆乳スープとパンと小籠包

かなりの人気店で観光客だけでなく
持ち帰りの人も沢山並んでたので
地元民にも人気なよう。

豆乳スープのお味の方は
ちょっと酸っぱい系
日本にはない味なので
ほぉほぉーーーという感じの味

パンは
小麦粉味のパンで揚げパン?を挟んである不思議な食べ物だった。
なんで挟んだんや‥?

小籠包はふつうに美味しい。

ちなみにこれらは
メニューに書いてあった
人気メニュー1.2.3である。

何だかんだ言いながらもほぼ完食し
お腹も膨れたので
ツアーの待ち合わせ場所である
台北駅へ

このツアーは
奇岩で有名な野柳
ランタンで有名な十分
それから
千と千尋みたいやーって言われてる九份
連れて行ってくれるツアー

待ち合わせ時間は朝の8時45分
到着が早かったのでまだ余裕!

実はこのツアーはネットで見つけたんですが
1人1700円位と激安やったんです

移動中寝れるし
英語のツアーやから
意味わからんから更に寝れるやろう!と
申し込んだんですよ

なんせほぼ不眠で台北入りしていますからね

やはり安いだけあって色んな国の
凄い人数が参加

バスもガイドも相当数出でいる模様

我々のバスのガイドは
台湾人のエイミー

バスに乗り込むや否や
寝てやろうと首枕を装着し
うとうととした頃エイミーは

エブリバディ
ウェクアップ!!

と、マイクを大音量で
乗客を叩き起こす事から始めた。

エイミーはとても明るい性格なんやろうが
余計な説明が多く

次の待ち合わせ場所時間だけ聞いて
眠ろうとするも

チケットの買い方知ってる人ーーー??

え??自分で買うんや?
どうやって買うんやろ?
と、聞き耳を立てながら聞いていると

エイミーはひとりの客に
あら?アナタ5年前にも野柳に来たの?
名前は?ジェーンね?
じゃあジェーン悪いけど私を手伝ってくれる?
じゃあ皆さんチケットはジェーンに付いて買いに行ってくださいね^_^

的に言うもんやから
後ろ姿しか見えへんけど
どの人がジェーンなんやろう??

と真剣に聞いていたら

ジェーンがチケット売り場をよく覚えてないようなので
やはり私が行きまーす。
まとめて買うので1人85台湾ドル出してくださーい。

え?今の茶番??汗
( ̄◇ ̄;)

的な感じで
なかなか我々を眠らせてはくれなかった‥


野柳はこんな感じの岩がたくさんあるところ

台北に行って時間があったら
行ってもいいと思います。


次は十分なんですか
長くなったので次回に続く!