それも六角が? | 目線の先の豚

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以前はおしんの様に働いていました。
今は太鼓持ちの様にはたらいています

段々と現在に近づいております



続きです



それも六角が?





わたしをB店

3番手にしようと企んでいた店長


店長は今までも

自分の思い通りにしたいが為に


会社の取締役のオッサン達と仲良くしていた。


それはそれは

凡人に出来ることではないレベルで


前社長、前々社長、前前々社長とも仲良かったんですよ


かなりの世渡り上手さん。



ま、その中でも

わたしの知る限り

男女の関係にまでなったのは

六角だけですけどねー


同じ会社やと

後のいざこざが怖くて


なかなか手を出せないと思うんですけどね


しかも相手は店長様‥



手を出せた六角は

遊び慣れしてない人??



しかし店長様ったら

なんで

そんなに社内で権力欲しいんやろ??




と不思議に思うけど

彼女にとっては権力は蜜の味なんでしょうね。


あくまでも噂なんですが


店長の給料

販売員にしては破格の額なんやって。


結構色んな人から

その話し聞くから

あながち間違いではないと思うんですよね。


もし、それを守るための作戦やとしたら

店長の給料は相当な額やと思われる‥


う、羨ましい‥



まぁ、そんなわけで

店長は思い通りに事を起こす人なのです



それに恐怖を感じたわたしは


翌日も自ら話しを持ち出し

3番手は絶対嫌な事を再度伝えました。


すると店長は

「私がB店にするって言うた時に

それ言うて欲しかった」


って‥‥被害者面


おいおいおいおい



それを言うなら

3番手として付いてきて欲しいって言うて欲しかったわー





もう、あんたとなんか働いたらへんわ


って心の中で若干ブチ切れたわたしは



次の店でも店長と仕事したいと思っていたけど

わたしはA店でも構わないので

店長はどうぞB店に行ってください。

わたしがハッキリしなかったのが悪かったので

わたしのことは気にしないで大丈夫です

A店でもうまくやっていきますから





って、まぁまぁキッパリ言うたんですよ




したらねキレ気味に


「じゃあオンニ店長としてA店に行けば??」


と、言われてしまいました。



わたしは常々店長にはなりたくないって思ってるんです

店長にもその意志を伝えていました。


店長には本当の理由は話していませんが

この業界って定年がある様で無くて

実力のある人はいつまでも働けるから

下手したら店長が部下になるパターンも

あるあるなんです。


もちろん、部下になったからと言って

店長が3番手の雑務をする様になるとは思いません


店長から名誉会長に就任されるようなもんです


って事は

わたしはお飾り店長になるのが目に見えている。

それならば店長にはずっと店長をしていてもらった方がお互いの為なのです。


ま、責任を負わず

のんびり働きたいってのも本音なんですけどね。



でも、どう考えても

B店に3番手として行くくらいなら

あなたのいないA店の店長職の方がマシやと思う。

その上

A店には影の薄い店長がいるから

その店長の下のポジション空いてるのに

店長として行けとか



意味わからんわい!!




しかしながら

親分店長様に直球を投げると

後が面倒なので

のらりくらりかわしていたら


「でも、会社がどうしても

オンニにB店で3番手として働いて欲しいって言うてきたらどうするん??」


またもや振り出しに‥‥






だから

行かへんって。



店長からは

無理矢理連れて行ったろう感が漏れ出ていましたが行かへんもんは行かへん。


ここまできたらわたしも強気に勝負です。



どうにもならないと悟ったのでしょう。




「オンニがB店でわたしと一緒に働く事は六角さんの望みでもあるねんで」



と、


しれーっと

ほんましれーっと言わはった。




いやいやいやいや



六角の望みって‥


叶えなあかんもんなん??






将軍様の為に‥

って言葉が頭よぎったわ。



つづく⇨⇨



追伸

今日は会議で東京本社まで行ってきます

恐らく六角様もいてます。

ネタ収集できるかなー?

ちなみに店長は行かずです