春の七草粥~・・・と頭に思い浮かべて近所のスーパーへ。

でしたが、人気のスーパーなので、
けっこう売り切れること、多いんです!!あせる
今日も、残念ながら健康お守りアイテム”七草”が
売り切れていました~泣

あきらめきれなくて、未練たらたらに
香味野菜コーナーをのぞいていたら

「せり」 隣に小さく(宮城)の文字!!
青柳嘉代ブログ 「一日一マンゴー」-せり

私の頭は一瞬で2年前にフラッシュバックしました。

・・・そうです。

極寒の12月、名取にある、せり田におじゃましました。
白澤奈緒子アナの声援を背に
ゴム長を着てせりを収穫し、
なんと採れたてを贅沢にしゃぶしゃぶにして食す!キラキラ
というロケがあったのです。
思い出深い、杜の旅行社最後のロケでした。

腰まで水田につかって、
凍るように冷たい水のなか、
農家の方のアドバイスを受けて
手探りでせりの収穫を邪魔・・お手伝いしましたっけ。
澄んだ水が豊富にある地域でこそ育つ、
美味しい、せり。
シンプルだけれど、あの香りは
仙台のお正月にはかかせません。

根っこを食べる習慣のある地域もあるのだよと
教えて下さった、農家の若旦那さん。
365日、植物は休まずに生きているから
私達も休めないと、おっしゃってました。
極寒の12月に、頬を赤くしながら。

そうですよね・・・。としみじみ。

私達の食卓に並ぶどの野菜も、果物も、肉魚も、
生産者の方がいるからなのだと
本当に、素直にありがたいなと感謝しました・・。

で、出してくださったあのときの「せりしゃぶ」
美味しかったな~・・・・よだれ

と、スーパーの野菜売り場で回想すること1分。

せりを2束買って帰りました。

青柳嘉代ブログ 「一日一マンゴー」-せり

そしてうちでは、思い出しながらレシピで
おろしたての鴨肉はないけれど、
昆布と地鶏でだしたっぷりの「せりしゃぶ」を
作ったわけです。

おいしいおいしいと食べてくれる夫の横で
1人こっそりとあのときを思い出していました。
寒かったけれど、
生産者の顔が見えたからこそ感じた
感謝の気持ちを思い出しながら
最後まで
ありがたく頂きました。

青柳嘉代ブログ 「一日一マンゴー」-せりしゃぶ

日々の苦労あっての、収穫の喜びなんですよね。

今日、改めて引いたおみくじが「吉」でほっとしつつも
一行目から、今年は耐えよ、とのメッセージ。
「苦労してのち吉」と書いてありました。

神様、了解しました~!!

今年も、引き続き頑張りまっす~DASH!キラキラ
(=⌒▽⌒=)/