違うこうじゃない♪
先日も、鈴木雅之の「違うそうじゃない。」が頭の中で鳴り続いた。
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akisholfさんのブログで、美味しそうなおつまみの作り方を教わったので、
真似してみた。
「トマトとカマンベールの春巻き」
2枚に重ねた春巻きの皮に、
シソとベーコンとトマトとカマンベールと、も一度シソの順で乗せて包んで、
オリーブオイルで炒めるだけ。
中火で片面2分ずつ焼く……わかりやすい♡
……違う違う、こうじゃ、こうじゃな~い♪ と歌いたくなった。
なんだろ? 何が違うんだろ?
具を包んで焼くだけなのに、
全然違う。
あきさんのお写真をコピーペさせて頂く。(お許しあれ。)
↓
ね? こうなるはずだったのよ。
春巻きの皮がさっぱりしたパイ生地のようだわ。
焼き色が違う!
ベーコンが太すぎる!
背景(皿だとか)が違う!
(我が家のはパン屋さんのおまけでもらったお皿に、ギューギュー盛りにしてあるから?)
そして、見た目だけでなく、
焼きが甘かったせいか、春巻きの皮が固くって!
噛み切るのが大変だった……。
むぎぎ、むぐぎぎ……と皮と格闘している間に中からとろけたチーズやトマトたちが
どろろ~んと垂れ出てきてしまう。
う。美しくない。
これなら、トマトとシソとカマンベールをそのまま切って、ベーコン炒めて盛った方がましだったかも……ってなもんになってしまった。
何が違うのだ????
見比べてわかった。
ベーコンは薄切りのものを使うべきだった。
皮は全体狐色になるまでしっかり焼く。
(だらだら焼くと中のカマンベールに火が通り過ぎてよくないとのことだったから、最初からしっかりした中火で、もっとたっぷりオリーブオイルを使って焼くべきなんだろうね。)
そして、
さらに、大きめの皿に少な目に盛る!
同じくあきさんの
「無限キャベツ」
蒸した千切りキャベツを、ごま油、めんつゆ、マヨネーズ、鶏ガラスープで和えて、胡麻をふった一品。
まずあきさんの作品から。
↓
で、私が作ると、こうなる。
再び、違う違う、こうじゃ、こうじゃない~♪と鈴木雅之さまが歌いだすよ。
なんだろう……。キャベツを蒸しすぎたのか?
調味料もレシピ通り測って和えたんだけど、
何かが違う。
「無限キャベツ」どころか、「今回限りキャベツ」になってしまっている……。
こういうシンプルなものこそ、ちょっとした料理センスが大きくものをいうのよね。
素材そのものがよくなかったのか……?
今まではここでめげて、自分を諦めて、終わっていたが、
今年の私はそーじゃないよ。(多分)
この失敗を次へ繋げるのだっ!
今一度挑戦してみるど!(ほとぼりが冷めたら。)
おまけの創意工夫大失敗作品。
青いお茶(バタフライピー茶)
を寒天とゼリーとで固めて、
紫陽花に見立てた和菓子を作ろう♪と思って
適当にやってみたら、
水の量が適当過ぎて、うまく固まらず、デロンデロンになってしまった!
おまけに、白あんを手に入れたかったのだが、かなわず、
小豆餡を包み込んだら、
やはり黒ずんで、
なんだか妙な幼虫の卵だか、両生類の卵のような一品になってしまった。トホホ
アジサイのような和菓子にしたかったのに……。
折角真っ青のと紫のと、2色作ったのに……。
はやり決めるところ(寒天やゼラチンと水の割合)を決めないと、ダメね~。
料理って、難しい……。
そんな私でも、いつでも適当になんとかなるのは
ピクルス。
これは、まあ、ぼちぼち食べられます。
しかし、「得意料理」と言えるほどではない。
主婦業何十年……しかし、いまだに「得意料理」がない自分。
かなり情けなし。
なぜだ。
努力の仕方がどこか間違っているのだろうか……。
自問の日々が続く。