出入国管理法 改悪なる「改正案」、廃案なるも……
「入管法改正案「廃案」へ 政府与党が今国会での成立断念」(Yahoo! Japan Newsより)
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2021年5月18日に、「入管法改正案」は「事実上廃案」となった。
ひとまず、よかった。
通されてはいかん! と書いた自分の日記をアップする前に結果が出た
のだが、
備忘録として遅ればせにアップしようと思ふ。
しかし、廃案になったはよいが、現実、収容所はいまだに悲惨の様子……。
どげんかせんといかん……!
以下、アップしそびれていた記事
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出入国管理法 改悪なる「改正案」
出入国管理法改正案 ……
国外退去処分を受けた外国人がそれを拒み、
収容所での収容期間が長期化している問題を解消するため……
「改正案」が通されようとしているようだが、
一方これを「改悪」だと訴えている人々がいる。
そもそも、難民であれば、受け止めてあげるべきでしょ?
審査(?)が通るまでも親切に安全に対処してあげるべきじゃないか。
“留学”目的(?)で入国した中国人が、来日1週間ほどなのに日本の「生活保護」を受けられているというワヤクチャな話(https://moneyzine.jp/article/detail/186482(数年前の記事だが、その後どうなったのか?)
もある一方、
どうして難民や、もはや日本にしか生活基盤がなく日本でしっかり活躍している人々などを国外追放しようとするのかな?
“コロナの水際対策”もしっかりできないくせに、どうしてこういう「改悪」はとっとと通そうとするのかな。
参照1:(「NHK お家で学ぼう」より引用)
国会で審議されている出入国管理法の改正案について、移民政策に詳しい大学教授などが反対する声明をまとめ「移民や難民を一層追い込む『改悪』だ」などとして廃案にするよう求めました。
「労働力を確保するため多くの外国人を受け入れる一方、どうやって共に生きるかという議論が不十分だったことが、母国に帰れない事情を抱えた外国人の存在につながっている。適切な移民政策を議論せず、彼らを追い出そうとするような社会でいいのかというのが私たちの思いだ」
50代の女性は、難民認定の申請中であっても強制送還できる例外規定が改正案に盛り込まれていることについて「弾圧や迫害を受けるおそれがある人に帰国を強制するのは『命を落とせ』というようなもので、私には耐え難いです。外国人とともに生きていける社会になってほしい」と話していました。
中国人32人が入国直後に生活保護受給
大阪市の財政を圧迫する貧困ビジネス
「大阪市に住む、中国残留孤児の70代の姉妹2人の親族とだとする中国人48人が、今年5月から6月にかけて日本に入国し、その内46人が大阪市に生活保護の受給を申請を行った。市は13世帯32人の生活保護費を認め、すでに支給を開始している。」