川沿い遊歩道散歩 花手水

 

近所の小さな川にカワセミも白鷺も来てると小耳に挟み、(シランカッタ~!)びっくり

散歩してみた。走る人

荒川の支流の小さな川。

あるとは知っていたけれど、護岸工事された川岸には工場が立ち並んでいたり、住宅地の中だったりで、はなから歩いてみることさえ思いつかなかった川である。ショボーン

 

その川沿いの一部に、平成20年から遊歩道が作られており、

野鳥も観察できる川になってきているらしい……? ホンマカ?びっくり

 

で、

ほんの2kmだけ整えられた川沿いの遊歩道に降りてみた。走る人

降りる手前から、なんとウチワサボテンが植わっているじゃーあーりませんか!アップ

ウチワサボテン=バハカルフォルニアで食した美味しい美味しいウチワサボテンの思い出ラブ

となってる私には、この時点でテンションアップ。アップアップアップ

 

葉の先っぽに並んでいる丸い奴が「実」ではないかな?音譜

美味しい美味しいウチワサボテンの「実」ではないかな?音譜

採ったらいかんのかな?音譜

と気持ちがソワソワしてしまう。音譜

 

ムクドリとカラスと鳩しかいない遊歩道に、カワセミや白鷺が現れるものか?!?!?!?

訝しがりながら進む。走る人

ムクドリたちが集会を開いていた木は、実が赤く色づき始めている桑の木だった。アップアップアップ

あぁ、桑の実……子供の頃、食べてみたかった。えーん

今やっと出会えても、空気の汚い街なので、この桑の実も煤けておらむ。採って食べようとは思えないのだった。汗

川は小川のように狭く小さな川で、お世辞にも「きれい」とは言えない。ドクロ

淀んだ水。ドクロ

でも、亀がいっぱいいた!ラブアップアップアップ

 

川の真ん中を少し歩けるようにもなっていて、

ここら辺にはメダカの大群やアメンボウが泳いでいた。びっくりアップ

 

亀は人の足音を敏感に察知するのか、すぐに淀んだ水の中へ隠れてしまうのだが、その際彼らが吐き出す空気が半端なく、ぶぐぶぐ浮かび上がる淀んだ泡で、すぐにどこ隠れているのか分かってしまうのであった。ゲラゲラ

伸びきってる亀!

ミドリ色の亀!

川の中に作られた浅い床のようなところに、子亀がいっぱい!

もともと小さな亀というより小亀!びっくり

10匹ほどいたんじゃないか?

足を止めて見ていたら、わらわらと川の深い方へとこぞって移動し始めた。

「鯉のおじさーん、人間が来たよぉ」とか言ってるんだろうなぁ。

ほんの一部だけ多少綺麗な水が保たれているものの

全体どんよりと淀んだ川だが、亀の命を育んでいるのかと感動。アップアップアップアップアップ

白黒のトンボも沢山飛んでいた。アップ

(ネットより拝借画像:コシアキトンボ 雄)

川沿いの遊歩道は夏草に覆われてしまい、道が消えてしまっているようなところもあり、あせる

川との境目がよくわからず、ちょっと怖かったりする。あせるあせるあせる

 

写真には上手く写っていないけれど、

どうみても鯉ではないものが2匹! びっくり

平た過ぎるあの顔は、ナマズじゃろー?! びっくりです。ポーン

 

鯉、亀、子亀、ナマズ、アメンボウ、コシアキトンボ、メダカ、そして色々な草花。キラキラ

これで川の水がもっときれいだったなら……。えーんえーんえーんえーんえーん

川の途中に何か所から排水管から汚水が流れ出ていて。滝汗

こんなに汚い汚水が、そのまま排水管から川へ流れ込んでいるんだもの。ゲローゲローゲロー

そりゃ、水も淀むわ。ガーン

どうしてこんな排水をするのだろう????????????????ダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン

川に排出する前にどうにか浄化できないんだろうか???????????ダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン

 

その後、遊歩道の先にある神社へと足を延ばしてみた。走る人

 

手水舎に工夫がされていた。合格

水鉢(?)の中はアジサイでいっぱい!びっくり

柄杓などもたずとも、ただ手を差し出せば洗えるように竹筒を設えて、水が出続けている。合格

このコロナ禍できっと工夫したのだろう。素晴らしい!クラッカークラッカークラッカー

 

「厄割石 ヤクワリイシ」って、小さな“厄玉”を買って、それをこの大きな岩にぶんなげて割る!パンチ!

で、厄落とし完了! クラッカークラッカークラッカー

という、ささやかなストレス発散を促すアトラクションだわ。爆  笑

 

小さいけれど感じのよい神社だな~と境内を進むと、走る人

社務所(?)の軒に風鈴が沢山吊るされていて、キラキラ

風が吹く度、涼やかな静かな音色を奏でていて、キラキラキラキラキラキラ

それはそれは気持ちがよい。アップアップアップ

 

ご神木の「大欅」。わかりやすい案内板。笑い泣き

この木にハグするやり方まで丁寧に説明があった。ラブラブ

 

 

狛犬も3対あって。

3代目?

 

2代目?

 

初代? 一番古そうだった。ちょこねんと正面向き。

 

「招神霊 オガタマ の木」ラブラブ

アマテラスオオミカミが怒って天の岩戸に隠れた時、

アメノウズメノミコトがこの木の枝を手に神楽を踊ったという

その「招神霊の木」。音譜音譜音譜音譜

神話に出てくる木が目の前にある……と思うと、テンション上がる。アップアップアップアップアップ

 

そして、もう一つのご神木、椋の木。キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

小さな実がぽつぽつとなっていた。これから実ってくるのかな?

椋の木に木の実なんてなるんだ。びっくりアップアップアップ

後日ググったら、椋の葉っぱは紙やすりの代わりにもなるんだそう。へぇ~!びっくり

 

この神社の山法師は今がさかりと咲いていて。ラブラブ

 

こんなに上から下まで花をつけてる山法師なんて初めて見ました。アップアップアップ

 

安産祈願のようだが、「撫で犬」などもいて。ウシシ

 

入り口の隅っこには、実にスタイリッシュな(?)灰皿が!びっくり

今時スモーキングセクションを設けてくれている神社があるとは! ♡笑い泣き

 

こんな風に、境内には七福神からお稲荷さんから、撫で犬から厄割石やら

ご神木やら、色々あって、

それらにひとつひとつ丁寧な説明もあり、

参拝していてとても楽しい。音譜

参拝する人間に楽しく気持ちよく過ごして元気になって帰ってもらおうという気持ちが伝わってくる神社であった。ドキドキ(逆の言い方をすると、商売も上手い……とも言えるか。ウシシ

 

散歩道を変えてみたら、実に新鮮な発見と出会いがいくつもあって、大満足の一日でありました。クラッカークラッカークラッカー

 

しかし、今回堪能した川の遊歩道。

手入れが行き届いてなくて、残念だった。ダウン

昔は綺麗だったんだろうに……?えー?

 

「平成20年から(中略)(川の)再生事業 とし て、(中略)約2㎞ にわたり『子どもたちが川の中に入って遊べるような河川環境の創出』を目標」として整えられてきたらしい。

2008年から始まって、いつ完成したのかわからないけれど、作り始めて(?)まだ14年ほどだ。ショボーン

 

折角綺麗にしたんだろうに、荒れ具合がひどい!ダウン

まずはあのどろんどろんの排水をどうにかできないものか…………。はてなマーク!?爆弾ドクロ叫びショボーン真顔あせる