タオル掛け修繕
気が付いたら、洗面所のタオル掛けの付け根が片っぽ、ガタガタのカパカパになっていた。
壁に埋め込み式?なのか、タオル掛け本体にネジが一か所あるものの、
それを締め直しても何も変わらない。
ネットでググったら、
こういうタオル掛けの症状は、
壁紙の裏の石膏ボード(?)が弱くなったり破損したりしているようだ?
となると裏の石膏ボードやら壁紙やら貼り直すことになりそう?
とりあえず、タオル掛けだけでも位置を変えればなんとか付け直すことができるんじゃないかな?と 試してみることにした。
ネジを外してタオル掛けを思い切り引っ張ってみたら、
外側のケースが抜け、土台が現れた!
歯で言えば、インプラント方式みたいなタオル掛けなのね。
で、その壁にネジで止められていたその土台をネジネジ外す。
壁に二つずつのネジ穴が現れた。
そういえば、30年以上前の我が家の壁は真っ白だったことを思い出す。
あぁ、クロスも張り替えたい……と思いつつ、
タオル掛け修繕に意識を集中させる。
タオル掛けも相当汚れていたが、拭いたらかなり綺麗になった。
(上が汚いの。下が掃除したもの。)
で、従来の穴の少し上に、タオル掛けの土台を付け、
タオル掛けの外側をカパッと被せたら、
出来上がった。
ちょっと曲がっているけれど、どんまい。
ぴったり壁について、今度はびくともしなくなったので、よしっ。
最初はどうすればいいんだろう?とわからないまま放っておいたけれど、
この作りはどうなっているんだろう?と思いめぐらすことで
修理修繕に繋がるのことよ。(自画自賛)
あぁ、クロス貼り換えたいっ!
ってか、いい加減、引っ越したいっ!