「軍事侵攻」なる暴力を許すまじ （一個人の叫び）
ロシアがウクライナに軍事侵攻する可能性が？
と言っている間に、侵攻しちゃった。
2022年2月24日、ウクライナ東部で、ロシア軍によるミサイル攻撃が始まったらしい。
ドンパチ、ロシアの勝手な論理で始まった攻撃で
街が壊され、
ウクライナに子供を含む死傷者がでている模様。
何なん？ 
ロシア内では戦争反対を唱えてデモを起こしている人々もいるらしいが、
それ以外の人は、何なん？
プーチンを讃える人は、何なん？
武力や核保有力にものを言わせての侵略、略奪。
これが罷り通ったら、またも世界大戦だ。
戦争は一部の既得権益者が喜ぶだけの人間を駒にしたゲームなのに、
なぜ皆一斉にNO! と叫ばないのだろうか。
ウクライナの人々はロシアに屈せず闘おうをしているようだが、
私は、まず生き延びる手立てを選択してほしいと願ってやまない。
卑劣な暴力から逃げることは屈することとは違うから。
世界中の”目“や”声“で、プーチンロシアの暴挙を抑えなければ！
今回のウクライナへの武力侵攻は対岸の火事ではないでしょ。
“正義”は時代とともに変化するし、国によって異なったりするが、
基本、人が人を人としてリスペクトし合えば
何が暴力か、何が不正か、何が正義として合意できるか
明かになるはず。
ミサイル打ち込んで子供まで殺すなんて、愚の愚の愚の暴力である。
日本にいて一介の中年（初老？）女の私が何を言っても何がどうなるものでもないが、
武力侵攻は暴力です！暴力、許すまじ！ である。
“力”は、人を殺すためでも脅すためでもなく、
助けるため、ともに生きていくために使ってほしい。
ロシアって、まだ旅したことがないけれど、
美しい国だと思う。
映画ノスタルジー（タルコフスキー監督）に出てくるような
ノスタルジックな美しさがあるんだろうな～と想像している。
ロシア料理だって美味しい。
バレエだって素晴らしいよね。
名だたる文豪がずらりといる。
素晴らしい文化の国と思っている。（政治体制を除けば。）
ロシアの人々はロシアの素晴らしさを見失わないでほしい。
その美しさの一部は、かつて侵略戦争による略奪・搾取から作り上げてきたものであったとしても。もはやそんな時代ではないのだと。
ブログでこんなことをアップすると、
また事情もしらない世間知らずの女がひとりで熱くなって叫んでいる……と
ウンザリされたりするかもしれないが、
叫ばずにはおれない。備忘録としてアップ。