現役信者の方が「反日反韓がいる限り韓日の和合は難しい」ということを記事に書かれていました。http://ameblo.jp/char08kr/entry-11788166248.html
面白いなと思うのは、先頭を切って反日運動、反日発言していたのは文鮮明教祖であるにもかかわらず、その事は一言も批判しないのです。
反日をしている者を批判することは、即、文教祖を批判することと同義なのに・・・です。
文教祖は日本人信者を韓国に集めて徹底的に日本は悪い国だと説教し続けました。
文教祖「日本は悪い国ですか～？良い国ですか～？」
信者「悪い国～！！」
というように。
これを修練会で連呼したのです。
昔はネットもありませんでしたし、確認のしようもなかったこともありますが、さらに統一教会では「テレビ、雑誌等はサタン」として信者にニュースや新聞、雑誌等で確認ができないように指導してきました。
それを真に受けて、信者は統一教会での情報が全てであるように情報操作されるのです。
他の情報媒体が遮断されているのですから、あたりまえです。
時間の経過と共に統一信者は、教会のいうままに、また教祖のいうままに「反日脳」になっていくのです。
そして日本統一教会の幹部達は、都合の悪い文教祖の反日発言を遮断して、決して日本の信者に伝えることはありませんでした。ここでも情報操作が行われたのです。
驚いたのは、ほとんどの日本の現役信者が文教祖が「独島が韓国領」だと主張していることを知らないということでした。
私が文教祖が「独島が韓国領」だと主張していることを記事に書いたときの現役信者の反応も「こんなみ言葉があったんですね」というものでした。
それはそうです。
日本人幹部たちが、都合の悪いところは日本人信者に伝えなかったのですから。
今でも、それは続いています。
何しろ、日本人信者は「金のなる木」なのですから、不信させないように、生かさず殺さず、金を貢がせなければなりません。
韓鶴子夫人の「圓母平愛財団」の理事長をしている金玟河（キン・ミンハ）という人物は、どういう人物か知っていますか？
（左：金玟河 右：金萬晧）
祝福家庭ではありません。（既成祝福は受けているかもしれませんが不明）
金玟河（キン・ミンハ）氏は、もともと文教祖のソウル留学した学校で現在、韓国・中央大学ですが、その中央大学の総長でした。もし文教祖の卒業年度を改ざんしようと思えば、いとも簡単にできるということです。
さらに金玟河（キン・ミンハ）氏は、金大中政権時代には「韓国大統領統一顧問会議顧問」「民主平和統一諮問会議主席福議長」で、民主党の人間です。
もちろん訪韓して、金大中の名代として金正日にも会っています。
金玟河（キン・ミンハ）氏が統一にこだわる理由として、北に離散家族（兄）がいるのもあるからでしょうが、実際、そういう点では北出身の文教祖と「利害が一致」したのでしょう。
さらに今回、金孝律氏に取って代わった金萬晧（キン・マンホ）氏もまた民主党から国会議員に立候補しました。（2008年家庭連合からも立候補し落選）
落選はしましたが、金玟河（キン・ミンハ）氏の政治的影響下、支配下のもと韓鶴子夫人もいるわけです。
統一教会が北朝鮮に支援した背景には、こうした人物がいるわけです。
現在、金玟河（キン・ミンハ）氏は、韓国平和大使協議会会長、圓母平愛財団理事長等を勤めています。
財団理事長ですから、圓母平愛財団に入ってくる献金は、その支配下にあるということです。
金持ちたちが財団設立するのは、個人財産であっても、相続税、所得税がかからず、資産運用するためです。
また、統一教会は女性連合、天宙平和連合（UPF）等の国連NGOの団体を抱えているため、自然と国連の影響下・支配下にあることも忘れてはいけません。
ですから圓母平愛財団のロゴは国連マークと同じオリーブの葉があしらわれています。
（国連ロゴ）
（圓母平愛財団ロゴ）
信者は、いったい「真の家庭」「統一教会」のどこの姿をみているのでしょうか。