(^_^;)最近ネタがないので、先日昔の話をしたところで、ちょっと、懐かしくなってしまったので、昔の話第二弾をしたいと思います。
さて、今日はいつの話をしましょうか‥
私が今でも好きで、
あのとき、素直につき合っていれば‥
という頃の話をしましょうか‥。
私、20歳の時‥
幼稚園で働き始めた頃のお話です。
私の周りもみんな働き始め、いつのまにか、つるみ始めた
「仲間」
がいました。
同じ高校に通っていた、同級生同士で、私を含めた、女2人、男2人でした。
いわゆる「グループ交際」?
何回か一緒に遊びに行った後、ほんとうに、この4人グループでいることが居心地良くて、
楽しくて‥
いつしか毎週遊びに行くことが日課になっていました。
本当に色々なところに行きました。
イチゴ狩り、牧場、海、北海道、水族館、ディズニーランド、伊豆‥などなど。
男の子2人のうち、どちらが好きかというと‥
どちらも好きでした。
でも、好みとしては、太った方と、痩せた方‥というのがいたのだけど、痩せた方の人が好きでした。
でも、話があって、一緒にいて疲れなかったのは、「太った方」でした。
太った方:仮にTちゃんとしましょう。痩せた方:仮にGちゃん。
Tちゃんといると‥本当に楽しくて、一緒いて、自然体に過ごせたし、家で大喧嘩したときに、気がついたらTちゃんの家の近くまで、車を飛ばし、Tちゃんの家の近くから電話を彼の家にかけたことがありました。
電話口で、Tちゃんの声を聞いたとき、涙で声が出なくなったあのとき、
Tちゃんは、
「こいよ。」( ̄▽ ̄)=3
そうぶっきらぼうに言ってくれた。
そして、車で気が済むまでつきあってくれたっけ。
彼は大工をしていたから、おもちゃが少ないうちの幼稚園児のために
「積み木」
も作ってくれた。
ある時、
将来、自分に子どもが出来たら、彼は笑って
「俺んちの子どもには、『とーちゃん、カーチャン』って言わせるんだ!」:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
と言っていたことがあった。
「え~!そんなこと言わせないよ!」∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
と自然に答えそうになって、言葉を呑み込んだことがあった。そのくらい自然な彼とのやりとりだった。
反対に
Gちゃんも、とっても面白い人だったのだけど、2人になると「ドキドキ」してしまって、思うように話せないことがあった。
Tちゃんにも「ちゃおってさ、Gちゃんが好きだろ」
そう思われていた。
そんな感じで‥一年遊んだ後、友だちだと思っていた他の男性から
「告白」
された。
すぐに返事できなくて‥少し待ってもらうことにした(のちのじゅんくん)
その告白事件のすぐ後に、
いつものグループで
北海道
に行った。
男女4人のグループだから、2人づつホテルはとってあったのだけど、勿論清い交際だったので、
男2人。女2人別々の部屋。
だけど、寝るまでは4人で一つの部屋で飲み明かしましたよ~。
そのうちに悪ふざけで、お互い一つのベットで代わる代わる横に寝てみたりして‥
でも、ほっぺにちゅーだけで‥すんだのだけど。いわゆる「恋愛ごっこ」かな?
そのときに、
告白しました。
「私‥Sちゃんから告白されているんだ‥つき合おうかと思って‥」
と。(このころって男でも●ちゃん‥という呼び方が流行っていました)
別にかまかけているつもりもなく、一年彼らと遊んできて、これ以上の進展はないだろう、と思っていたんです
私はどちらかというと、Gちゃんが好きだったし、でも、Gちゃんは、もう一人の彼女のことが好きみたいだったし。
Tちゃんとは、友だち止まりでいいかな‥と思っていました。
すると、Tちゃんは
「そっか‥それじゃぁ、もう遊べなくなるね」Oo。。( ̄¬ ̄*)
そう言いました。
私はその言葉を聞いて‥
涙がぽろり‥
遊べなくなるなんて‥嫌だ。
涙が出るなんて、自分でもびっくりしたけど、周りにいた3人もびっくりしていました。
そして‥
北海道から帰った後、
Sちゃんには、
「まだ4人で遊んでいるのが楽しいから」
という理由で断りました。
Sちゃんは‥
「待っているよ」
と優しく笑ってくれました‥。
それから、一年
相変わらず、毎週のように4人で遊んでいましたが‥
正直遊び尽くしてしまった感がありました。
毎週会っても‥
さて‥何処行く?
パチンコ?
みたいな‥
これ以上友だち同士でやっていくことは限界なのかな‥?
そう思いました。
Tちゃんとつき合う?という選択肢もありました。
でも、Tちゃんは告白なんてしてこなかったし‥
そのときもGちゃんがまだ、好きだったし‥
でも、Gちゃんは、もう一人の彼女が好きだったし‥
そして‥
私は、Sちゃんに戻ってしまいました。
「待っていてくれるっていったよね?」
と‥。
そして‥
後は、前回の「じゅんくん」
事件です。
三年つき合った後、壮絶な辛い別れ。
そして、やっと、
Tちゃんが私にあっていたんだと気がつきます。
ボロボロになって、Tちゃんに会いに行ったけど‥
彼にはすでに好きな人がいたし、Sちゃんに行ってしまった私のことなんて、興味ないようでした。
それでも、「友だち」として、遊んでくれはしたけれど‥
次第につらくなって
また
Tちゃんからも離れていきました‥
それから
旦那と出会うまでの
約6年間は
辛い、出会いと別れの連続でした‥
続く