『音中遊泳vol.2-JUN FANTATHEATER生誕祭』あとがき | 妖姫チェブの妖怪通信

『音中遊泳vol.2-JUN FANTATHEATER生誕祭』あとがき

生誕が終わって、もう1週間が過ぎたの。

ふわふわした時間だったなー。

 

そうそう、ちゃんと書いて無かったけど今回のデザイン、TT画像以外は全てミトメ先生にお願いしました。LIVEは出て貰えなかったけど、先生には沢山協力して貰った。

私の好きなモノ知ってるから流石のデザインでしたよね。

ミトメ先生とレコライドがいればとても完璧だったね。

でも完璧にしたらもう次は無いからね。そう考えたらそれはそれで・・・

 

 

めちゃくちゃパーティーな時間だったから、ここから先は私の闇も出てくるから

読まんでも良いぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ファンの人は知ってると思うけど、自分の誕生日が本当は大嫌い。

おめでたくないから、おめでとうって言われると戸惑いの方がデカい。

この世に存在してる事を望まれて無くて、私の前世はきっとよっぽどの罪を犯したんだって思いながらずっと苦しい日々だったよ。だけど、もう疲れちゃって数年前に色んなもの全部捨ててみたら本当に一人ぼっちになったけど今もこうして音楽が出来ていて幸せだって思う。

捨ててしまったモノの中にはきっと本当は捨ててはいけないモノもあったんだと思うけど、それに対して今どうすれば良いかも分からないし前向くしかないもんね。

 

昨年、イベントを開催するなら生誕を付けた方が良いってなって、嫌いな日も利用してやろうって思って、そしたら大好きな人が呼べて一緒に騒げてこんなに楽しいなら又来年やりたいなって思って。そしたら1年辛くてもそんな日が1年に1日でもあるなら頑張っても楽しいなって思ってね。又今年も開催したのさ。

 

正直、凄ーくイベント開催って大変でさメンタルやられるし。人の良い部分も嫌な部分も沢山見えて、より好きになれる人もいればその逆もあってさ。

1人で企画して当日の仕切りも自分で、当日は楽しめてるのかって言われたら、色々考えて気を回す事や、動かなくちゃいけない事ばかりで現実感が無くて。

でも思い出すとキュンてするんだよね。

皆が笑ってて会いに来てくれて、好きな場所で好きな音楽が出来て好きな音楽も聴けて。

 

何かに期待したり、誰かを好きになったり、そういうのもうどっか行っちゃったけど

思い出すと泣いちゃうくらい愛しい時間がまた私にも作れるんだって思えたら胸が苦しくなるよ。

 

見に来てくれる人がいるから、LIVEが出来て私がアーティストでいられるんだよ。

本当にいつもありがとう。

 

私の生誕は、生まれてくれてありがとうじゃなくて、

今私のそばに居てくれてありがとうの日だから。そこ忘れるなよ。