音楽療法とは言わないけど、最初はコーラスクラブとして始めた障がい児のためのサークル。
今日は夏休み明けの2回目。
9月に入って、2年生の女の子anneちゃんが参加しました。
結成してまだ2年。
サークルのメンバーの障がいはさまざまで、集団が苦手な子供達にコーラスはかなり高度な事だと、最近になってやっと分かり、音楽療法的な…感じの活動をしています。
どうしても発表の機会が少ない彼らにとって、どうにかしてサークルの発表会をしたい!と言う気持ちになり、地域センターをかりてクリスマス発表会をすることにしました。
春からずっと発表会の練習を続け、人前で発表できるくらい大きな声で歌えるようになりました。
今日からは、クリスマスの曲をトーンチャイムを使って、和音を鳴らして♪聖しこの夜を練習してみました。
和音のグループを作り、指揮者の事を見る…簡単な事のようで、彼らには大変な作業。
それでも、音楽活動をしていたからか、2回の指導で指示が入りました。
それからいつもの練習曲を歌い、サンバの曲♪太陽のサンバになると、totoくんがホワイトボードを太鼓代わりにペンをバチ代わりにして、サンバのリズムを叩きはじめました。
独特なリズムに、最初は何となく叩きだしたのですが、私も一緒に合わせて指導してみたら、サンバのリズムで大盛り上がり!
踊りだす子totoくんと一緒に叩きはじめるririちゃん。
どこに向かって走っていけば良いのか分からなったcomodoの活動、なんだか子供達が教えてくれて、道が見えてきた感じです。
それにしても、サンバのパーカッションって何を使えば良いのかな?
どなたか子供でも叩けるパーカッションを教えてください!