COMODO | mimiの愉快な毎日

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2001年生まれの三つ子。出産時のトラブルで脳性麻痺による脳原性運動機能障害の男の子と元気な女の子2人の子育て記録。

音楽療法とは言わないけど、最初はコーラスクラブとして始めた障がい児のためのサークル。

今日は夏休み明けの2回目。

9月に入って、2年生の女の子anneちゃんが参加しました。


結成してまだ2年。

サークルのメンバーの障がいはさまざまで、集団が苦手な子供達にコーラスはかなり高度な事だと、最近になってやっと分かり、音楽療法的な…感じの活動をしています。

どうしても発表の機会が少ない彼らにとって、どうにかしてサークルの発表会をしたい!と言う気持ちになり、地域センターをかりてクリスマス発表会をすることにしました。

春からずっと発表会の練習を続け、人前で発表できるくらい大きな声で歌えるようになりました。


今日からは、クリスマスの曲をトーンチャイムを使って、和音を鳴らして♪聖しこの夜を練習してみました。

和音のグループを作り、指揮者の事を見る…簡単な事のようで、彼らには大変な作業。

それでも、音楽活動をしていたからか、2回の指導で指示が入りました。

それからいつもの練習曲を歌い、サンバの曲♪太陽のサンバになると、totoくんがホワイトボードを太鼓代わりにペンをバチ代わりにして、サンバのリズムを叩きはじめました。

独特なリズムに、最初は何となく叩きだしたのですが、私も一緒に合わせて指導してみたら、サンバのリズムで大盛り上がり!

踊りだす子totoくんと一緒に叩きはじめるririちゃん。


どこに向かって走っていけば良いのか分からなったcomodoの活動、なんだか子供達が教えてくれて、道が見えてきた感じです。


それにしても、サンバのパーカッションって何を使えば良いのかな?

どなたか子供でも叩けるパーカッションを教えてください!