今日で息子の受験生生活は終わります。

トータル三年、本気になって一年、最後の一年は本当にすごい頑張りぶりでした。

昨日、4日校に受かっても2日校に行きたいから4日校は受験しないでもいいな…なんてちらっと言ってましたが、サピの先生と話して、1日校の不合格の悔しさをバネにチャレンジして、最後に力を出しきっておいでよ、と励まされ、予定どおり受験することに。

正直、私は2日校を息子が選ぶならそれでいいと思っています。

ただ、それが、4日校に合格しなかったら辛い思いをするから、という逃げの気持ちから出た言葉で、それを言い訳に4日校受験を諦めるというのであれば、いつか後悔しそうだから、受けておいた方がいいと思ってもいます。


息子自身も、そこに逃げの気持ちがあるのか、2日校に行きたいと心から思っているのか、自分の気持ちがよくわからない風だったので、先生に背中を押してもらって良かった。


サピの先生にしたら、自塾の実績のためにそう言うのは当然なんだろうけど、不合格で落ち込む息子の気持ちや私の気持ちにしっかり寄り添って私たちのために一番必要な労りと励ましの言葉を選んでくださった先生に、親子ともとても救われました。


私たちは塾に恵まれた、本当にそう思います。


最後の試験、昨日3日校の応援に来てくださった先生が今日もいらして、しっかり激励してくださり、『頑張ってくるよ』力強くそう言って息子は試験会場に消えました。


持てる力を精一杯出しきって、悔いの無い戦いをしてきてくれることと信じます。