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憤りの原因は。。。



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内容はダンス関係で
はずかしながらダンスに関わっているのにはじめて知りました。

記事の全文を載せます。

時代遅れ? クラブVS警察・検察「ダンス規制」は憲法違反か
産経新聞 10月11日 11時0分配信
 「ダンスの規制は表現の自由に反する」。若者らがクラブで音楽に合わせて踊る「ダンス」をめぐり、法廷での憲法論争の火ぶたが切られた。無許可で客にダンスをさせたとして、風営法違反罪で起訴されたクラブ「NOON」(大阪市北区)の元経営者に対する公判が10月1日、大阪地裁で始まった。通常なら罰金刑で処分される形式犯だが、正式起訴された元経営者側は、無罪主張に加え、風営法の規定を「違憲」と問題提起したのだ。規制は戦後間もない時期に男女のペアダンスが売春の機会に利用されていたのが起源でもあり、“時代遅れ”との指摘もある。愛好家の反対運動などを受け、政府も規制見直しの検討に入ったが、果たして「法の番人」の判断は。(清宮真一)

 ■ダンスは風俗営業?

 「私は新しい音楽やダンス、アート、ファッションを発信するクラブの仕事に誇りを持っていた。起訴され、人生をかけて取り組んできた仕事を全否定された気持ちだ」

 大阪地裁で最も大きい201号法廷。1日の初公判で、NOON元経営者、金光正年被告(51)は「風俗営業をしたことはない」と無罪を主張し、裁判長らに向かって自らの意見をぶつけた。

 風営法では「風俗営業」を8種に分類。そのうち「ナイトクラブその他設備を設けて客にダンスをさせ、かつ、飲食をさせる営業」も規制の対象としており、いわゆる「クラブ」を営業するには各都道府県の公安委員会から許可を得なければならない。

 金光被告と弁護側が今回の裁判で問題にしているのは、この規制と、表現の自由を保障した憲法との関係だ。弁護側も法廷で「NOONではファッションや映像など芸術的表現が行われ、こうした表現を規制するのは不当な制約で憲法に反する」と語気を強めた。

 弁護側の冒頭陳述によると、旧風営法(風俗営業取締法)が制定された昭和23年ごろはダンスホールが売春の交渉の場になっており、当時は売春や賭博の防止が目的だった。しかし、31年に売春防止法が成立しており、「現代のクラブに売春の名残はなく、ダンス営業を規制する風営法は時代遅れの法律」というのが弁護側の考え方だ。

 金光被告は初公判の意見陳述で「具体的な規制目的やダンスの定義が分からない。音楽に合わせてダンスを楽しんでもらうすべての営業が許可を必要とするとは思えない」と疑問を呈し、こう締めくくった。

 「この裁判で疑問を解き明かしてもらいたい。そして、私が誇りを持って取り組んできたNOONが、風俗営業ではないと判断されると信じている」

 ■匿名通報から1年

 金光被告が経営していたNOONが今回摘発されたのは、平成23年3月に大阪府警にもたらされた匿名の通報がきっかけだった。

 検察側の冒頭陳述によると、府警は内偵捜査で「違法営業」と確認し、通報から1年後の翌24年3月9日にNOONを立ち入り検査した。

 「風俗営業を続けるなら許可を取ってください」

 「ダンスが風俗営業なのか」

 警察官と金光被告との間で激しい押し問答が繰り広げられたが、結局、金光被告ら店側が法律を守って営業する旨の誓約書を提出。しかし、改善がみられないとして、摘発当日の同4月4日夜を迎える。

 NOONではこの日、英国のロックミュージックのイベントが開かれていた。店内にはオアシスやスエードなどの曲が流れ、午後9時半過ぎには、音楽に合わせて約20人の客が思い思いに体を揺らしていた。

 「音楽を止めろ」

 突然、府警の捜査員が拡声器で命じた。強制捜査となって金光被告は風営法違反容疑で逮捕、20日間の勾留後に起訴された。

 検察側は冒頭陳述で、金光被告が5年ごろ、NOONの前身となるクラブ「DOWN」の経営を始め、6年に無許可営業で摘発されたと指摘。16年に開業したNOONでも許可を取っていなかったとした。

 金光被告は初公判前の取材に「NOONではチークタイムもペアダンスもなかった。リズムに乗って体を動かしたり、会話したりすることが風俗規制の対象になるのか。風営法はそれほど万能の法律なのか」と憤りを隠さなかった。

 愛好家らも規制には反発している。音楽家の坂本龍一さんらが呼びかけ人となり、ダンスの規制は「文化発展の妨げ」として、法改正を求める15万人超の署名を今年5月、国会に提出した。署名活動は現在も続いている。

 さらに、政府の規制改革会議は9月、ダンス営業をめぐる風営法の規制緩和を議論項目の一つに盛り込んだ。

 ■「お立ち台」もアウト

 ダンス営業の規制をめぐっては、22年ごろから警察当局による摘発実績が伸びている。

 警察庁によると、15~21年の7年間で風営法違反での検察庁への送致件数は計49件。年間平均で7件だったが、22年11件▽23年22件▽24年12件-と増加傾向を示している。

 風営法が「時代遅れ」との批判を呼んでいることについて、警察庁幹部は「それは違う」と一蹴。「クラブでは暴行や窃盗などの犯罪が行われたり、深夜まで大音量の音楽を流して近隣住民にも迷惑をかけたりするケースがある。無許可営業に加えてそうした実態がある以上、取り締まらざるを得ない」と強調する。

 一方、警察の摘発強化を受け、ダンスイベントを企画する側は神経をとがらせている。

 大阪市北区の商業ビルDDハウス」内のバーで9月12日、昭和60年代から平成にかけてのバブル期を再現するディスコイベント「GO!GO!バブルでナイト~あの時代をもう一度」が開かれた。タレントの岡本夏生さんをスペシャルゲストに招き、オープニングも派手な演出を計画していたという。

 だが、会場となったバーに約1週間前から大阪府警の指導が入ったため、計画は実現しなかった。

 関係者によると、府警は「客をあおってはだめ」「DJは音響係と呼ぶ」「フロアにはテーブルやいすを並べ、踊らせる雰囲気を作らない」などとマニュアルを作らせて指導を徹底。当日も会場に捜査員が姿を見せ、主催者側は音楽の音量を抑えて踊り禁止の張り紙を出し、用意した「お立ち台」も活用されずに終わった。

 イベント関係者は寂しさと危機感の入り交じった心境を漏らした。

 「やろうと思えばもっと楽しく演出できたはず。これではエンターテインメントがなくなってしまう…」





っとゆうことがあったみたいです。


バタバタの中で今かいてるんで
うまく頭整理できてないんですけど
納得いかない。

まず
ダンス=売春行為

って。。

はっ?(°_°)

意味不明。。


今2013年ですよね?

中学校でも必修科目に
ダンスが取り入れられてる中で
なんでこの法律がまだ通用するの?


頭混乱中です!



やっとダンス=不良みたいなイメージがなくなってきたと思った矢先に
こんな事件。。



もうちょっと冷静になったら
このことについて長々意見を
書きたいと思います(´・_・`)

とりあえずこのことが
憤りの原因!






このパワーを
ダンスの活力にかえて
20日イオン浜松市野店のイベントで
ダンスの楽しさ、素晴らしさ、をみてる方達に伝えれるようにがんばりますっ!



ぬおーーーー!!!!!