昨年の9月に、

西野亮廣講演会in新百合ヶ丘

という、絵本作家で芸人のキングコング西野さんの講演会のボランティアスタッフをやった。


人生で初めて、

ボラスタをやるチケットをお金を払って買ってスタッフになった。


違う星に住んでる人特に旦那にしてみたら、このシステム、ちんぷんかんぷん。


数年前の私だったら、確かにちんぷんかんぷんだったけど、その星から引っ越したので、スムーズだった。


やろうと思ったきっかけは3つ。


西野さんが好き

出逢った主催者に興味がある

楽しそうだから


何かをやろうとした時の理由として、かなり十分なきっかけで、

なんなら、私は1つの理由だけだとしても、やっていたと思う。


9月が本番。

その数ヶ月前から、450名のチケットを完売させるべく、スタッフとして動きまくる。

ハッキリ言う。


うごきまくった


チラシ配り用の警察への書類提出で、警察へ行ったり来たりしたり。

夜の町で汗をかきかきチラシ配りしたり。


あーでもねーこーでもねーって。


そんなことをして、当日は508席のチケットが売れた。感無量。


大成功に終わったそのイベント。


20人ぐらい居るボランティアスタッフは、みんな

5000円というボラスタチケットを購入し、当日までスタッフとして各々が、やれることをやった。

そして、当日、1つになったチーム。

そのチームが本当に結束力というものが目に見えるぐらい、《チーム》だった。


終わったあと。

それぞれのスタッフは何を得たのか。

何の為にやったのか。


感じ方、得たもの、気付き。

各々で違う。


このボラスタをやることになった時に、

違う星に住む、(まだ)旦那。から


『お金出してスタッフってなんの意味があるの?全然分からない』


と、言われたけど、

私には意味しかない。得たものしかない。


イヤラシイ書き方で伝えるならば、

5000円が5万円になって返ってきた。


それは、どういうことかと言うと、

数ヶ月間、ただただ樂しくこのボラスタをやったことにより、

ビオスチームの新規のお客様がトータル10人程ご予約してくれた。

ということ。

皆さんほんとありがとうラブラブ


スタッフの間や、その他の関係各所で、思いっきり告知したわけでもなく、

来てみてよ、とかも発信してないのに、

それぐらいの数の方が蒸されに来てくれたという事実。


それが1つ。


そして、たくさんたくさん新しい友達が出来た、という事実。


大人になってから、こんなにもたくさんの新たな出逢いって、マレ。

んー、多分、ひっくるめてトータル30人以上は新しくお友達になれたと思う。


全部説明すると長くなるけど、

講演会主催者と出会う⇒多摩区100人カイギにも顔出す⇒ボラスタになる⇒9月本番⇒友達たくさん出来てた


だからね、5000円払ってボラスタやって、

意味アリアリだし、得たものだらけ

なんだよね。


そして、付け加えると。このメンバーたちと居ることが

居心地がいい

同じ部類の星の人たちだな多分笑。


このことも書き出すと長くなるから、これはまた今度。


とにかく、そういった訳で、お金を払ってボランティアをやる意味は大いにあるということ。


そして、この向こうに、また2つ。

お金を払ってボランティアをやってます。

楽しいコミュニティなのです。