がん患者への就労支援のワークショップに、天野さんがお出でになられるそうで、とても興味があります。
(残念ながら参加できませんが…)



障害者雇用や、最近では引きこもりの若者への就労サポートの体制は厚労省の後押しで整えられてきましたが、がん患者の就労はまだ宮城では聞いたことがありません。

私自身は転職したいま、とても楽しく仕事をすることができています。
しかし、私の場合には、病気になったからこれまでの仕事を続けるのが困難だったのかといえば、そうではなくかなり回りには配慮頂いていたと思います。
それでも、所属先の業務量はみんな残業して回していることもけっこうなプレッシャーでした。
結局、マンパワー不足な職場だったので人間関係もストレスフルだし、耐えきれずやめてしまった訳ですが…
これもストレス耐性のある方は続けていけることであったと思います。

がん患者と一口に言っても、部位や病名、体調や回復度もそれぞれ。

仕事の職種や、職場の環境や雰囲気って、それぞれ違うし、ヒトによっての適応力や相性もあるだろうし、法整備でできるとこと、限界はあって当たり前だと感じるのです。
そのなかで、公的な就労サポートって、どんな感じなのか!?

難しい課題だとおもいます。



日本臨床腫瘍学会

8月28日~
8月30日

http://www.congre.co.jp/jsmo2013/program.html#09