先日、ニューボーンフォトを撮影しました。

妊娠中からニューボーンフォトは
お花と撮りたいという理想があって
その願いを叶えた写真を撮ってもらいました。






息子の顔出しはしないつもりですが、
目を瞑った寝顔だったら良い…よね?

親バカにお付き合いください。




じゃーーん



赤ちゃんってやっぱり可愛いですね。


息子の顔見てるだけで本当に満たされて

毎日幸せな感情で溢れています。



私の両親も目尻のシワ深くして溺愛していて、

そういう姿を見ると自分もいつかこんなふうに

育てられたんだなぁと眠っていた記憶が

引き出されるような感覚になります。






赤ちゃんが可愛い理由、

(もう存在自体が尊いのだけど)


それってやっぱり

素直だからなのかなぁと思います。




快、不快を全面に出して

嫌なことあるとギャーギャー泣きわめいて

訴える息子を見てると、

あんたいいわねぇ。という気持ちになります。


大人になると嫌なことあっても

そんなに泣けなくなるんだから。(苦笑)




でも、素直だから、傷つきやすいから、

沢山の人に守って貰えるんですよね。



大人になると

素直じゃなくなるし

自分を守るようになってしまう。




純粋で幼いうちって、


”そうなったら”怖い。
”そうならないように”動く。

という考えがありません。

「自分は愛されている」
ということに疑いがないからです。



大人になるにつれ
失敗や人に嫌われること、
孤独になることを恐れて
 
そうなったら怖い!
そうならないように!
そうならないように!



と無意識に考える癖が
ついてしまうんですよね。

心が張り詰めた状態でいるからその人から
発せられるオーラが人を遠ざけてしまうのです。


そしてその長く続いている緊張状態に

自分もだんだんと疲弊してしまう。




あなたが恐れている

その孤独、



失敗したから孤独になるわけじゃありません。

迷惑をかけたら孤独になるわけじゃありません。

いい人でいないと孤独になるわけじゃありません。



素直じゃないと

孤独になっていくのです。




他者から愛される人というのは

他者から愛されることを恐れていない人です


愛されるということは

自分を理解されるということであり


愛されることが怖い人というのは

自分を知られることが怖いんですよね。

だから隠し事ばかりになってしまう。




しかし本当に自分を愛してもらうには

自分を知ってもらわなければなりません。


知ってもらうためには

自分を差し出さなければなりません。




だから一人で抱えてつらい時は

素直になってみてください。


嫌なことがあったら、

嫌だー!ってはっきり主張してみてください。




そしたら、

人に見放されるどころか

助けてくれる人が集まってくるから。


嫌われるどころか

あなたを大切にしてくれる人が

必ず現れますから。



自分を大切にしてくれる人が

現れるようになるには、

嫌なものは嫌とはっきり言うことです。




嘘つかずに誤魔化さずに

自分の弱さを差し出してみてください。


本当に大切な人は、

あなたの弱くて不出来な部分さえも愛して

一緒に解決しようとしてくれるから。






孤独は幻想 


あなたがこの世に生まれた時、

そこに沢山の愛があったように

愛は変わらずあなたの側に溢れています。




自分を孤独にしているのは

自分自身です。


絶対にあなたを助けてくれる人、

あなたのために動きたい!

と思ってくれる人がいます。


どうやっても人は一人きりには

なれないようになっているんです。





素直になれないのは

自分を守っているから。



だけど、

あなたを守るのはあなたではなく

本当は誰かの役目なのです。



そしてあなたの役目は

大切な誰かを守ること。



そうやってお互いが

自分を差し出すことが愛で、


“与える側にまわる”ということが

大人になるってこと。




大切にされたいなら


恐れずに、

自分のありのままを

差し出してみてください。



それが本当の愛に出会う

唯一の方法です。



全部を出せた時に

全部を愛してくれる人が現れます。




受けた愛を忘れずに

自分を大切にすること。


いつか愛されたように

愛すること。


そして

大切な人のために自分の力を使うこと。



それが出来れば

生まれてきた意味を果たせると思います。




素直になって

沢山愛されてください。


あなたはそういう人です。