先日、倉敷ヘルスピアでフィギュアスケート中四国選手権が行われました
男子の結果は勿論、刑事君の貫禄勝ち
以下は地元紙の新聞記事より抜粋です
田中貫禄勝ち
フィギュアスケートの中四国選手権最終日は27日、倉敷市のヘルスピア倉敷で男女9種目を行い
男女シングルはフリー、アイスダンスは規定でそれぞれ競った。
選手権の部は、男子が世界ジュニア選手権銀メダリストの田中刑事(理大付高)が圧勝し、女子は友滝佳子(倉敷FSC)が優勝を飾った。
【男子】選手権
(1)田中刑事(理大付高)133・87点
(2)坪井(岡山FSC)
(3)玉田(愛媛イヨテツク)
【女子】選手権
(1)友滝佳子(倉敷FSC)91・97点
(2)友滝祐(学芸館高)
(3)壬生川(広島ク)
【アイスダンス】JB
(1)竹井杏奈・玉田裕也(愛媛イヨテツク)
(2)石丸加・石丸智(松山アイディーク)
(3)宮岡・宇都宮(同)
“世界ジュニア銀”の舞
男子選手権の部は、今月上旬の世界ジュニアで銀メダルを獲得した田中が凱旋(がいせん)演技を披露し、貫禄勝ち。ホームリンクで、関東や関西地区からも駆け付けた熱烈なフィギュアファンらの歓声を浴びた。
世界ジュニアでフリー1位となったプログラムは来季は採用しないため、最後の演技となった今大会。
ジャンプやステップでミスが出て「もう少し丁寧に滑りたかった」と悔やんだものの、勇壮な交響曲に乗り男らしく舞った。
実は、4回転トーループ初挑戦を視野に入れて練習を重ねていた。だが、不運にも6日前の練習中に右足首をねんざ、挑戦は持ち越しとなった。
これでひとまずシーズンオフになるが、田中は「4回転を入れ、世界ジュニアの金メダルを狙いにいく」と早くも来季に思いをはせた(山陽新聞3月27日)
刑事君はだんだん、強くなっていくみたいですね
私、仕事の関係で岡山の選手の保護者の方に何度かお会いしているのですが
彼の事を尋ねると、『あのこは別格』だそうです・・・
将来が楽しみ
第2の大ちゃん目指してね