昨日はアイスリボン道場マッチにご来場まことにありがとうございました。


3月11日…

レフェリーをさせていただきました。



藤本つかさにとって、3月11日に試合をすること、試合に対する想い…

宮城もちをパートナーとした対戦カードへの想い…



全てを、考えると、私には自信がなくて…

自信のないままのレフェリーは選手に申し訳なくて…一度はお断りをしました。

正直、怖かったのです。




それでも、つっかは…

『 私も試合頑張ります。3・11、自分の試合裁いて下さい!宜しくお願いします。』

と、言ってくれました。




ありがとう。。。

大切な試合を裁かせてくれて、自信を持たせてくれて、気持ちを強く持たせてくれて、ありがとう。。。









4年前のアイスリボン後楽園ホール大会。

私はフリーのリングアナとして、お仕事をさせていただきました。




全試合終了後の、藤本つかさのマイク…

『皆、生きててくれて、ありがとう!!』

選手、スタッフ、そしてご来場してくださったお客様、会場に来られなくても応援してくださったファンの方へ向けた言葉でした。



あの日のつっかのマイクは、常に…今も私の胸にある言葉です。






生きたかったのに…一瞬にして奪われてしまった命。

愛するひとの命を一瞬にして奪われてしまった哀しみ…心の傷は、消えることはないと思います…

無理に消す必要もない…




約5年前に、親友を亡くし…大切なひとの死は、何年過ぎても私は哀しいです。





それでも…

私たちは生きています。

生かされた命…大切に。。。大切に強く生きたい。

生きます!

生かされた命、皆様と、ともに、強く生きたい。



そう、改めて、思いました。