ママ柔道家プチ復帰への道 -170ページ目

食生活

私は食生活にはかなり気を遣うほうです。

でも、たまに脱線する事もあります。

今から5年位前になると思いますが、体調を崩しやすい事が増えて身体の疲労が抜けにくくなり、凄く悩んだ事がありました。
その時に知人の紹介で、スポーツ界で有名な先生と出会いました。

その先生は、筋骨を調整する方で、かなりの辛口トークを繰り広げます。最初は私も圧倒されながらも、丁寧に治療していただき色々な話をして下さいました。
その中で食生活の大切さを教わりました。

アスリートはとくに、身体を冷やさないようにと着込んで温めたりしますが、実際は身体の中から温めないといけないそうです。

どうやったら温まるのか…それは食べ物で決まるとの事。

どのような食べ物を摂取したらいいのか?

ドライフルーツ、胡麻、松の実、鳥肉、豆腐、納豆、温野菜、味噌など。

お勧め出来ないもの。

ビール、焼肉、キムチなど。

キムチは日本人の内臓には負担がかかるそうです。焼肉も消化悪く、内臓に負担がかかり、ビールは身体を冷やして内臓まで冷やすらしい。

内臓に負担がかかると、筋肉に影響を及ぼし、筋肉が硬くなったり疲労が取れにくくなるそうです。

普通の生活で摂取する水分も、ガブガブ飲むのではなく、口の中で温めるように一口一口ゆっくり飲むよう教わりました。

これらの事を数ヶ月守って生活したところ、身体の調子がとても良くなりました。疲労も残りにくくなりました。内臓の疲れも感じません。

日本人には日本人に合った食事を摂取するのも大切なんだという事がわかり、食生活で身体を改造出来る事も学べました。

恐るべし食生活!
最後にもう一つ、バナナを少し置いて黒い斑点がついてから食べると、免疫を高めてくれていいそうですよ。腐る一歩手前ですが。お試しあれ!

K‐1

ちょっと遅ればせながら、K‐1の感想を。


今回のK‐1、スピーディで最近の中では見ていて面白い試合だったと思う。


調整不足の選手は案の定負けた。プロとして、調整不足はやはりまずいんじゃないか。大金絡んでいて、沢山の格闘技ファンが楽しみに観戦に来ているのに、失礼だと思う。勿論、対戦相手に対しても失礼だ。プロならプロらしく、一流らしくプライドを持ってリングに上がって欲しい。

偉そうな事を言ってしまうが、調整不足なら初めから出ないほうがいいと思う(辛口ですいません)

だって必ず試合が終わってから、調整不足だったとか理由がつくでしょ?勝負師には有り得ない話だよ!言い訳は通用しない。

アマチュア選手は、そういう弱味出せないですよ!もっとシビアだしギリギリのラインで戦っていると思う。普通は逆だと思うけど。プロの皆さんにはプロフェッショナルらしくお願いしたいです。


逆転負けを喫した選手を見て感じた事。

冷静さに欠けていた選手が負けた。自分が優位に立ったという過信によって、心に隙が出来てしまったのではないかなぁと思った。

逆転負けする時は、大体決まっているような気がする。私も何度か逆転負けした事があるけど、ポイントリードしていて守りに入ったり勝てるだろうと過信したりすると必ず負ける。

心に隙が出来るのだ。

どんな相手であってもナメてかかってはいけないと思う。それはどんなに弱い選手でも勝つ可能性は1%持っているのだから。
その僅かな可能性を生かせる選手が、これから強くなっていくんだと思う。

今回のK‐1はニューヒーローも誕生した。今後どう成長していくか楽しみだ。




トレーニング

久しぶりにトレーニングの事書きます。

今週に入り、少しずつですが回数増やして基礎体力作りに励んでいます。

腹筋は200回に増やして、寝技の補強にある種目を少し取り入れたり。

ハーフスクワットは3歳の娘をおんぶして100回。おんぶしたまま爪先立ちで、かかとを上げ下げ100回。

また娘を器具のように使い、腕のトレーニングを考えました。娘を逆さまにして足首を持ち、立った状態で娘を持ち上げ上下させるのを10回×5セット。

娘も嫌な顔せず、遊びの延長で付き合ってくれるから助かります(笑)
また工夫して、トレーニングに励みたいと思っています!

トレーニング始めて10日位経ちますが、先週よりもウエストやヒップが引き締まりました。

「ちりも積もれば山となる」ですねぇ…。