昨日は主人の友人たちとホームパーティしました。

家族三世帯で大人6人。
子供は今年5歳になる女の子2人
3歳になる男の子1人、2歳になる女の子1人。


年長さんクラスになると人との会話はしっかりできたり記憶も確か。

私の家に来て、ちくたろうの仏壇を見るなり上の女の子の1人が指差して


何であそこに赤ちゃんおるの?

何で2人なの?赤ちゃんおらへんの?

と聞かれました。

妊娠してる話も死産したことも勿論知っている家族たちなので何も自宅に招くことも問題はなく。
子供なんだから純粋にこの場に赤ちゃんが居ないのが不思議だったんでしょう。。

赤ちゃん死んでしまっておらへんねん。今、天使になってお空におるんやで。天国で暮らしてるよ。

と私は答えました。

なんで死んでしまったん?

と聞き返された私は自分でも良くわかって居ない死因に(へその緒ではあるけど)少し戸惑ってしまい直ぐに答えれませんでした。

なんでー?

また聞いてくる子供に

息できひんくなって心臓止まっちゃってん。

と答えました。

なんか、、、話しててちくたろうは本当に息出来なくて辛かっただろうな。と思ってしまいました。

それからは納得したのか、

1人の女の子は私はパパとママの三人暮らし!

もう1人の女の子は私は弟と妹もいるから五人暮らしやねん!

と言ってまた子供達同士でキャッキャと遊び始めました。

子供達もちくたろうの誕生を楽しみにしてくれてたんだろうな。

次授かった時は皆んなお姉ちゃんお兄ちゃんになってるだろうから、安心して任せれるなあ。

なんて思いながら過ごして居ました。

来ていただいた大人たちも、線香あげさしてくださいとのことで皆んな仏壇に手を合わせてくれました。

ちくたろうはこの場にいないけどこうやってずっと赤ちゃんが居たことをちゃんと分かって想ってくれてる人がいるなと思うと幸せなことです。

先日は5回目の月命日を迎えました。

ちくたろうベアとは毎晩私たちの布団で寝ています。

生後5ヶ月ともなるともう寝返りしてバタバタする頃なんでしょうね。

赤ちゃんの成長私も見たかったな。

ただただ置いていかれてる気分になりました。

でも子供が大の苦手だった私は、他人の子の面倒も見れるようになりました。

初めは会話もしたくないくらい苦手で。笑

抱っことかとんでもない。

でも、そんなことは今は全く思わなくなりました。

自分から一緒に遊んであげたり抱っこしたり、それはそれで楽しいなと。

嫌な気持ちにもなりませんし、苦手意識もなくなりました。

でも本音はこれが我が子であってほしかったな。







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