20年以上
母の愛を諦めなかった息子の実話

※画像お借りしましたm(__)m

タイジは幼い頃から大好きな母に愛されることなく育てられた。母からの愛の欠乏、さらに壮絶な家庭環境に耐えかね、17歳で家を飛び出し、1人で生きることを選択したタイジだったが、友人の言葉に動かされて母ときちんと向き合う覚悟をする。大人になってもタイジを拒絶する母。そんな母からの愛を取り戻すため、タイジは母に立ち向かっていく。
タイジ役を太賀さん
母・光子役を吉田羊さん





たった一人でも

信じて味方になってくれる人がいてくれたなら
人生は変わる









タイジのこんな台詞がありました


『ちくしょー!
負けてたまるか
母さん アンタと対決だ‼』



過去に向き合い母親へ歩み寄る姿は
羨ましくもありました。

もし、母親が死んでしまっていたら...
自分自身をも理解出来ない、静かな世界に行ってしまっていたら...
対決も出来なかったでしょう。


最後に関係修復とまではいかずとも
タイジが望んでいた?諦めずに聞きたかった?言葉を聞く事が出来たのは、本当に良かったと思います。



私の場合
対決したい相手は
父親は亡くなり、母親は静かな世界へ

違和感だらけの機能不完全家族に関わっていた、私の人生約5分の4....
点だらけだった記憶が、線になったとしても、対決さえ出来ない....


どんなに心が悲鳴をあげても
どんなに泣き叫んでも
今は、諦める術を探すしかない....






たった一人でも

信じて味方になってくれる人が

いてくれたなら・・・・