今更日記…花火大会 〜その1 | まいのブログ

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日記代わりにブログを書いております。
大好きな石井竜也さんのコンサートやイベントへ参加した際の記録や、日常の記録です。
石井竜也さんとの出逢いは、2014年2月。
自分の為に書いているブログですので、ご意見やご要望はお断りします。

神宮外苑花火大会から10日経ってしまいました。( ̄◇ ̄;)

記憶がすっかり薄れてきましたので、これ以上薄れてしまわない内に書いておきます。

自分用のメモというか、日記です。
石井さんとの思い出は、書き残しておきたくて。(≧∇≦)
ファンになって半年。
ただでさえ、少ない石井さんとの思い出ですから…。(>_<)
記憶違い、記憶を美化し過ぎも大いにあり得ます。

長くなると思うので、取り敢えず二分割で書こうと思います。



その1。


前日までは、天気予報もそんなに心配する程でもなかったと記憶していますが、花火大会当日は怪しい天気に。
お願いだら、降らないでね。
いや、パラッとだったら降っても構わないから、本降りはやめてね。
浴衣で参加の人も多いだろうから、昨年の隅田川花火大会みたいなことにはならないでね。
そう願いました。
昨年、私は豪雨のために途中で中止になってしまった隅田川花火大会で、服と髪を絞り絞り帰りましたので。

T-シャツ&帽子&スニーカー。
そんな、どうでも良い様な格好で行ってしまいました、石井さんにお会いするというのに。
とある理由で、花火大会当日の早朝から気分が乗らなくなっていたのと、「カッパ着てビショビショになるのかな~」という諦めと、「花火のカスが降ってくるかもなぁ」という心配のせいで、そんな格好になりました。

しかも、暑いので水分補給の心配があり、凍らせた500mlのペットボトルのスポーツドリンクを4本、バッグに詰め。
雨対策としてタオル数枚とカッパもバッグに詰め。
……重い重い。_| ̄|○


石井さんが出演される秩父宮ラグビー場の開場は16時。
ステージの開演は17時30分。

花火大会を一緒に楽しむMさん(私と同じ年の男性)と、青山一丁目駅で待ち合わせたのが、15時45分。
既に少し激しめの雨が…。
傘を開きました。(ー ー;)

私たちが座るアリーナ席では、水とスポーツドリンク以外の飲食は厳禁。
それを聞いたMさん、会場へ向かう道中、コンビニでビール購入。
入場前に酔っておかないと…と、歩きながら飲み出しました。(ー ー;)
ビール好きな人です。

最寄り駅となる外苑前駅と青山一丁目駅からは、秩父宮ラグビー場以外の会場へ向かう人波もあり、なかなか前に進めません。
歩道は狭いし…。
人の流れがゴッチャゴチャのグッチャグチャ。
ラグビー場の場所がわからず、途中、警備に当たられていた警官に2度、道を尋ねました。
警官の方々……なんて爽やかキリリとした対応をされるのでしょう!
日本の警察官は、素晴らしいですね。
思わずこちらも、キッチリ丁寧にお礼を申し上げました。
あんな対応をして頂くと、こちらも敬礼しそうになります。( ̄▽ ̄)ゞ

やっと秩父宮ラグビー場を見つけ。
入口前の通りも、各会場へ向かう観客が行き交い、通りで立ち止まる事は出来ず、さっさと入場。
中に入ってしまうと、まだ時間が早いせいか閑散としています。
そのままアリーナ席を目指し、ズンズン前に進めます。

アリーナ席、芝の上に隙間なくギッチリと白いプラスチックブロックみたいなものが敷き詰められていて、地面は見えません。
そのブロックの上に、水色のプラスチックパイプ椅子が並べられています。
この時間にアリーナ席で既に席につかれているのは、ほんの数人。
さて、私たちの席はどこでしょう。
前の座席の背もたれの背後に座席番号が貼り付けられています。
私たちの席は、A10ブロックの14と15。
背もたれの座席番号を見ながら、ズンズン前に進みます。
たどり着いた席は、ステージから2列目!
しかも、まん真ん中ではないにしても、かなり真ん中寄りで。
うわ~~~~~、な席です。
何故、うわ~~~かと言いますと、私は米米未体験&ダンスナンバー未体験、つまり、踊れません。
同行者Mさんは、カールさん嫌いだけどソロの石井さんに興味があってやって来ただけの男性、つまりずっと座っている気が満々。
私たち、浮きそう…。
そんな不安な気持ちになりつつ、周囲を見回してみました。
アリーナ席に座っている数名の方々、皆さんカッパを着用されています。
激し目に雨が降っていますし、パイプ椅子の座面には、既に雨水がしっかり溜まってしまっています。
カッパ無しでは、座れません。
アリーナでは傘は閉じてくださ~い、と係員さんが叫んでいますので、私もアリーナ入口で頂いたピンクのカッパを着ます。
ふと見ると、見知ったお顔が。
ていちゃん!
すぐ隣のブロックに、ていちゃんが!
幕張メッセでの「音楽のちから」で、一緒に石井さんへ声援を送りまくった、ていちゃんです。
HVB千秋楽といい、今回の花火大会といい、最近の石井さんイベントでは、ていちゃんと席が近いです。(^∇^)

同行者Mさんは、ラグビー場内の探索に行ってしまい、私はていちゃんとステージ裏へ移動。
雨が強いので、雨ざらしの席には座っていたくなく。
ステージ裏は屋根があり、トイレもあり、少ないながらテーブルと椅子もあり、皆さん飲食されています。
既に椅子は満席でしたので、私たちは片隅のコンクリートの段々に腰掛け。
お互いの近況報告をしながら周囲を観察。
この雨の中、浴衣の方が多いですね。
やっぱり、花火大会には浴衣が着たいですよね、特に若い女性は。
皆さん、ヘアアレンジも華やかで。
Tシャツに帽子にカッパという格好の私は、気後れしてしまいました。
まぁ、カッパがピンクだから許すか。(^_^;)

床にシートを敷いて、なにやら創作中の女性たちもいらして。
はっ!Σ(゚д゚lll)
ポンポンです!
ゴールドのポンポンを、懸命に作られています。
かなりの数を。
浪漫飛行で、お仲間の皆さんで使われるのでしょうね。
Twitterでも、ポンポンを持っていないので自作しますという方や、ポンポン作成の動画をシェアして下さった方や、遠方からポンポンを持参された方や、私のためにポンポンを持ってきてくれたていちゃんや、ステージ開始までの時間に床に座って懸命にポンポンを作っている方々や……。
石井さんは罪な御人ですね。
この日の朝から私のテンションがおかしくなったのは、ポンポンのせい。
ポンポンに過剰反応気味な私です。
まぁ、いいや。
…さて、次。( ̄▽ ̄)

開演時間の17時半が近づき、座席へ移動。
パイプ椅子の座面に溜まった雨水を手で掃いていると、近くに座っていらした50代~60代と思われるおじ様がタオルをかして下さいました。
「コレで拭きなよ。絞って返してくれればいいから。」と。
なんて優しい方でしょう。
大方の水を手で掃いた座面を、お借りしたタオルで拭いて、座れる状態に。
タオルをギッチリと固く絞って「本当にありがとうございます。助かりました。」とおじ様へお返しした時に、私は気がつきました。
おじ様の右手首に揺れる、天使の羽に。
黒い革のブレスレットにシルバーの羽が揺れています。
わぁい!石井竜也さんデザインの羽ですね!!!(≧∇≦)

さて、会場の席の埋まり具合が気になります。
見渡すと……。
アリーナ席は、前方半分以上が埋まっている感じで。
スタンドは、ステージに向かって右側は8割くらい埋まっている感じですが、ステージに向かって左側はほとんど誰も座っていません。
こういう場は初めての私には異様に映るのですが、こんなものなのでしょうか?
左側に誰も座っていないのは、花火の見え方のせいですよね?
(^_^;)

ステージは唐突に始まりました。
司会の方々が出てこられ。
ステージ中央とステージ右側に設置された大きなスクリーンに、司会の方々が映ります。
ステージ上には、ビニールテントが。
後ほど、石井さんが登場される前にビニールが外されまして、楽器類が納められていました。
雨ですからね。

Da-iCEという若い男性グループが、賑やかな曲を歌われ。
サイコロのダイスです、と自己紹介されていました。
ノリの良い曲ばかりで。
ファンの方々の動きに合わせて、私も腕だけ振ってみました~。( ̄▽ ̄)

続いて、フェアリーズというかなり若い女性グループが登場。
この頃には、雨はあがってくれまして、虹まででていましたね。
私の一例斜め後ろに親衛隊が控えていらっしゃいました。( ̄◇ ̄;)
皆さん、すごいです。
80年代のアイドルの親衛隊の様です。
フェアリーズのメンバーの歌詞に合わせて、腹のそこから掛け声をかけていました。
あれは……体力勝負な応援で、私は異世界を見た感じがしました。
同行者Aさんも「あ、可愛い子が一人居る!」と。(^_^;)

続いて、AAA。
先の2グループよりは年長な、男女混合グループ。
エーエーエーではなく、トリプルエーと読むそうで。
会場にファンの数が多い!
アリーナだけでなく、スタンド席でもペンライトが激しく揺れています。
我らが石井竜也さん、もしかして負けたか…と心配になるくらいのAAAファンの方々のノリでした。^_^;
私もつられて座ったまま腕を振っておりました。

石井竜也さん登場の前に、同行者Aさんが「ここに居ずらい…」と。
私たちの周囲の皆さん、手に手に同じ様なライトを持ち、あるいはライトリングを指にはめておりまして。
私の周囲では、HVBの青玉白玉の装着率が高く。
もちろん、私の両手にも玉と玉。

Aさん:「何それ。変だよ。」
私:「え~?光るんだよ。ほらっ!しかも、青と白の色違い。」
Aさん:苦笑
私:「周りを見てみてよ。皆、同じのつけてるよ。」
Aさん:キョロキョロ……「うわっ、本当だ!」
私:「ほら、あそこの若社長風の恰幅の良い男性の指にも玉が付いてるよ。一個貸すから、Aさんも着けなよ。」
Aさん:えっ!?ヤダ!」
私:「遠慮しなくてイイから、ほらっ。」Aさんの指に玉をはめようとしましたが、逃げられました。
Aさん:「他にも何かライト持ってるね。」
私:「波とか炎の形らしいよ~。私のはていちゃんからの借り物だけど、ファンは皆持っているらしいよ。」
Aさん:「……。この辺の席って、石井さんのファンしか居ないんじゃない?」
私:「だろうね~。」
Aさん:「俺、立たないと一人だけ目立つじゃん。ファンの人達に袋叩きにされない?」
私:「一緒に立とうよ。別に、踊らなくたって構わないんだから。」
Aさん:「お、踊る!?無理無理。石井さんは観たいけど、この席じゃ無理!」

と言うわけで、Aさんは隣のブロックの少し後ろの列の端の席に居たていちゃんと席を代わってもらうことに。
少しステージから離れた端の席であれば、座っていても気後れしなさそうだし。
米米からファンを続けていると仰るていちゃんが隣に来てくれ、私も心強くなり。

つづく…