- CREEK クリーク OBH-21 (ヘッドフォンアンプ)
- ￥41,500
- サガミオーディオ ヤフー店
数機種気になっている商品はあったのだが、真空管は大きいし邪魔なのと、
俺は結構芯がしっかりした音が好き（決して硬すぎる音ではない）なので石のアンプにした。
- プロジェクト ヘッドホンアンプシルバー HEADBOXSE2(PROJECT)
- ￥44,000
- Joshin web
projectというブランドはアナログで馴染みはあるのだが、
イマイチ好きじゃないメーカーなのだが（苦笑
ネットでは評判は上々だったので、
先入観は捨てて試しに聞いてみることにした。
比較にはcreekのOBH-21
creek自体は昔プリメインアンプを使用していたこともあり、
好きなメーカーなのだが、
このヘッドフォンアンプは小さくてオモチャみたい（汗
それでいて値段は定価が５万！
うーむと思っていて、
こちらはどんなもんかと興味本位で一応聞いてみようかなって感じでした。
ヨドバシのアキバで試聴させてもらったのだが、
ショーケースから出して繋いだので電源はあったまっていない。
しかもそんなに再生はさせてないだろうからエージングもイマイチだろう。
まず聞いてみたproject headbox se2だが
微妙。解像度が悪くもっさり。低音の切れが全くなし。
CDを何枚か再生させてたんだが、SACDがうまく読み取れなかったので
CDPを隣のブースあった、試聴スペースでは一番高いマランツの奴に（実売２０万弱のだった）
CDPのグレードが上がったので、情報量が増えて解像度も幾分ましになったが、
でも霧がかかったような音でした。
多分これは、電源があったまってないのとエージング不足だとは思うのだけれども、
ヨドバシで、しかも後ろで店員が待ち構えてる状況じゃ、あまりゆっくりも聞くことができず。。。
それでも１０分ぐらいは聞いたんじゃないかと思うけど、
あきらめて繋ぎかえてもらった。
CreekのOBH-21に繋ぎかえたら、
音がすっきり見通しが良くなり、低域の解像度も段違いにこちらがいい。
高域の抜けもよく、音質的にはあっさり系でさわやか系な感じだが、
聞き心地がいい。
英国製オーディオ全般に言えることだが、英国製は音作りがうまい。
チープそうな機器でも音楽性の豊かな音がする。
creekのメーカーの音作りとして、さわやか系で重厚じゃないイメージなんだが、
それはそのままな感じでしたね。
ただ欲を言えば、もうちょっと情報量と解像力は欲しいかなとは思うんだが、
値段からしたら十分な音ではあるかなと。
何枚かCDを取り替えて聞いてみたが、どうみてもCreekの方がいいので、
Creekを購入しました。
今まで使っていたのがCECのHD51でしたが、
これは音は確かに素直に出てるのだが、
出てくる音が非常につまらなく、飽きが来る。
なのでCreekで聞くのが楽しみだなぁと思っていたのだが、
また思わぬ落とし穴というか盲点が（笑
それはまた明日書きます。
ProjectのHeadbox se2も多分１～２日ぐらい電源入れっぱなしにしてれば、
音がいいんじゃないかなーって思うんだけれども、量販店じゃ試せないなぁ。
ダイナで仲のいい店員が何人かいるので、セッティングしてもらうってのもできるかもしれないが、
ダイナで５万の商品だとさすがにそこまで言えないよなぁ（笑
ちなみにこれ買ってから発売されることを知った商品がコレ
- EKジャパン 真空管式ヘッドホンアンプキット TU-882R
- ￥26,900
- Joshin web
http://www.elekit.co.jp/product/54552d38383252
２００９年１月３０日発売
限定３００台だそうです。
自作キットですがエレキットは半田ごてに抵抗なければ楽に作れます。
これは面白そうだなぁ。
ちょっとほしい。。。
にほんブログ村 多趣味