イギリス交換留学*留学前準備編 vol.1 | ☆全世界参加型絵本企画☆mocha.blog

イギリス交換留学*留学前準備編 vol.1

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7~9月交換留学前は何をしたらよいのか。


留学当初3カ月ほど困った点から
以下の5つのうち何か一つでもやっておくとお勧めです!

1. リスニングをブラッシュアップ
2. サークル調べ
3. 日本の歴史・文化を勉強する。
4. 日常使うスラングを予習しておく
5. 街で危ないエリアを把握しておく。
6. いきたい旅行先を決めておく(Reading week, Winter Vacation)


お花
1.リスニングをブラッシュアップ


イギリスの大学には世界中からの留学生に加えて
イギリス国内いろんなところからの現地生がいます。
彼らはそれぞれ異なるアクセント・スラングを持っているのですが、
日本で暮らして英語を勉強しているとどうしてもアメリカ発音のリスニングに
なれてることもありとっても聞きづらかったです。

なのでイギリス英語で話している音声を聞き流すだけでもいいので
毎日1時間くらい聞いて耳鳴らしすると最初の1カ月のストレスが
軽減されると思います。

イギリスのラジオは日本では聞けないのですが例外的に
BBCのPodcastであれば各地のラジオニュースが日本でも聞けます。
個人的なお勧めは留学するエリアに関するBBCのビジネスニュース。
たとえばBBC Manchester Business等。
他のBBCのPodCastと異なり20分ほどでまとまっていて、さらに
ローカルの情報なども知れる(今日のイベント、天気、お店など)ので
お勧めですよ!


お花2.サークル調べ、


留学して数日後、あるいは数週間後に大学の新歓期があります。
その時に気になるサークルのブースにいくのを逃さないためにも
どのようなサークルがあるか日本にいるときから調べて、
出来ることなら具体的な活動内容をFacebookページ(多くのサークルは各団体のものをもっています)で調べたり問い合わせたりすることをお勧めします。
日本の大学に比べてイギリスの大学のサークル数は少ないです。
(例えば私が通っていたマンチェスター大学は学生数に関しては
ホームユニバーシティの早稲田大学と同じ規模です。
日本一サークルの多い大学ともいわれる早稲田と同じ学生数でも
マンチェスター大学のサークル数は100以下だと思われます。
従ってイギリス全土でも日本に比べて数は少ないと思います。)

サークル情報はたいていの場合その大学のStudent Unionのホームページに
載っています。
学生組合はその名の通り、学生によって運営されている組合で
AGMという学生のミーティングによってきまったポリシーや意向などで
大学に対して意見を提出したりできます。そのほかにも安いバー、クラブ、ライブハウスなどを持っています。マンチェスター大学のライブハウスには超大物アーティストも来たりします。もちろん早稲田の学生会館のような、サークルが使える会議室なども多く持っています。様々な部署の長は毎年選挙で決められ、ちょっとした学内の有名人です。

Facebookに直接サークル名を入れると団体のページが出てくるので
そこで所属している人や写真、動画や掲示板等をみると実像が見やすいのではないかと思います。
留学生が多く所属してるサークルだと敷居が低いがします。
ただ、多くの大学で留学生の数が膨大なので現地生限定!というのは少ないような気がします。
・・・・・もちろんワセジョお断りのルールもありません。

お花3.日本の文化・歴史を勉強しておく


現地では日本好きな人も、知らない人もいますが、決まってみんな今まで
気になっていた質問などをわあわあぶつけてきます。
さらに、日本人的な視点、感性等を参考程度に、と前置きをつけて発言すると
ものすごくみんな興味を持ってくれたり、ディスカッションが盛り上がったりします。
友達に話して盛りあがったトピックは戦後の復興(GHQ関連とか)・日本の神話(人類学・宗教学の人とかとくに!)・日本の宗教について(めちゃくちゃ聞かれる。仏教×神道のこととか少しでも調べておくとよいと思います。)
これからだったら震災時の体験・その後の復興の様子など。おすしとか食べ物の由来とか。

日本人留学生の数が年々減っているといいます。
特にこのご時世、日本のいいところをいっぱいアピールするのは大切なことだと思います。
素敵な文化、たくさんあるので自分が興味が湧いたものにかんして少し調べて、
新しくできた友達に伝えるのはすごく楽しいし、また、その友達が
その子のバックグラウンドの文化の話をしてくれてもっと盛り上がることも多いです。
Difference is Uniquenessですね!



(意外と長くなってしまったのでひとまずVol.2に続く!)
Vol.2は、
7. 日常使うスラングを予習しておく。
8. 滞在する街の危ないエリアを把握しておく。
9. いきたい旅行先を決めておく(Reading week, Winter Vacation)