連休初日、

高校の同級生(♂)の結婚式に出席した。


レストランウエディングで、アットホームな式だった。
新郎新婦もニコニコ。
貸切だったので、時間もセカセカせず楽しめた。


幹事の打合せにもコーディネーターさんが来てくれたり、
新郎新婦も準備が楽しい、と言っていて羨ましかったけど

それでもやっぱり、カンペキということはない。


披露宴後、同じレストラン内で行われた、
2次会の司会をやったのだけど、

指令系統がはっきりしていなくて、困った。


ホテルはあからさまに
「キャプテン」
と識別できる服装の人がいるけれど、レストランはそうでもなく。


担当のコーディネーターさんが

「私がキュー出しますんで」

と事前に言っていたんだけど、いざ始まったら

コーディネーターさんは新郎新婦の世話で手一杯。



気が付くと、行方不明なのだ。



で、近くのスタッフに聞いてみても…

「○○に確認してみます」

と…いなくなってしまったり。



かと思えば、どこから沸いたのか分からないスタッフから

「ケーキカット入ります」

と指示を受けたり。



ホントにいいのかーーー????



と心で叫びっぱなしでござんした。(笑)




式後、

準備が楽しい、と言っていたこの新郎新婦でも

最後の1週間は地獄だった、

とグッタリ。



確かに最後の一週間は地獄です。


お車代やらお礼やらの確認。
宿泊確認、料理変更、人数確定、持ち込み確認、ブーケ確認、引き出物確認
メッセージカード記入・…。
2次会関係確認…。


毎日が確認につぐ、確認。




私たちの場合は、「憎むべきへっぽこ担当」  のおかげで


ほぼ2倍の労力が掛かりましたがね・・。(涙)




・・・・・・・・。(回想)


そう、あれは式の1週間前、

「受付を新郎新婦各2名ずつお願いします」

と言われていたので、招待客優先だった我らは

迷わず身内を選出したとです。





が・・・・・。



「身内はダメですよ、親族紹介があるじゃないですか」


聞いてねーー。



「受付は、このスケジュールだと式後でいいんですよね?」

「ダメですよ、受付の方は式の前からいて頂くので式の出席もできません」


あーーーそうですか。

1週間切って初耳なんですがね。





では・・・・。




「私たちは、何時に親族控え室に行く形ですか?」


「新郎新婦は親族紹介の場には行きませんよ」


「行かないんですか?(驚)」

「行きたいんですか?」



い・・・行きたいんですか?だと??





おのれ!!口の利き方も知らんのか!!!




イレギュラーが出て面倒になりそうなことは、一切説明せず。

聞かれるまで全て黙っていやがった担当。






頭に来たので、

宿泊は全てネット手配に切り替えて、キャンセルしてやりました。

うふふ・・・。



「宿泊は全てキャンセルで」

と伝えたら、担当は

「・・・・・・」無言。

「キャンセルでお願いします」

とダメ押したら


「はい・・・・」

とぶっきらぼうに答えました。




ささやかな抵抗でしたのです(怒)