本年、一発目。
ちょっと愚痴も多いが許してちょんまげ。

Facebookにも書いた物事の意味と本質をもう少し詳しく書こうかと。


良く「勘違いしていました」とかの言い訳をする人がいるんだけれども、それは物事の本質を考えないで「ただ、ただ進めている」から起こりえる話だと私は思います。

物事には必ず意味と本質がある。
その意味と本質をちゃんと理解しようとしていけば必ず「疑問」にぶち当たる。
その「疑問」を解決していく事こそが、本当の仕事だし、成長だと思うんだけどな。
その疑問にぶち当たっているのに「事なかれ主義」を貫く人間は絶対に成長なんかしないと思う訳です。

お願いした仕事の報告を受けたとき、イメージと全然違う内容の資料が出てきたときに良く「勘違いしていました」ってセリフを良く聞く。
まぁ確かに「勘違いすること」ってあるんだけども、本当にちゃんと考えてやった結果なのだろうか?といつも思う訳。

相手が何を考えて、この資料を作ってくれ、調べてくれ、と言っているのか。
相手がどんな物を欲して「デザイン」を頼んでいるのか。
その意味と本質を見抜かなければ、作った資料の時間は「無駄」のひと言に尽きる。


会議の内容が違う観点にいっているときってあるでしょ。
そんな時に一度整理出来ない人っているじゃん。
「いや、それは違うだろう」と思っても、バカみたいに黙っている。
まぁ、言えない環境ってあると思うんだけども、言い方を考えて言えば誰も文句言わない。

ずっとやっている事がぶれる事ってあるとは思うんだけども、そのブレた時に改めて、その意味、本質を考える事が本当に必要な訳。

なぜこれがスタートしたのか?
なぜ、クダラナイって皆思っているのに、修正しないのか?

答えは簡単。
意味があるからスタートした訳。

やってみて意味がないならヤメるか、改善すればいい。


黙っていては何も解決しなくて、ただ、ただ無駄な時間が流れるだけ。
疑問に思ったときは、必ずその物事の意味と本質を考えてみる必要があるのでは無いだろうかね。