チョロQ学園学園長とweb対談!!!1Q 2Q | チョロQ☆スタイル

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今日のテーマは「チョロQzero1周年とチョロQ40周年を記念したweb対談」。

お相手は「チョロQ学園学園長のすみやさん」。

すみやさんこんにちは!
大変ご無沙汰しております。チョロQ☆スタイルです。
この度は、2015年以来の6年振りのweb対談をお受けいただいて、ありがとうございます
是非、節目の年にチョロQ学園学園長のすみやさんの近況も含め、チョロQの事をお聞きしたいと楽しみにしておりました。

今回は、今年2021年がチョロQzeroの10周年です。
そして、チョロQの歴史では41年目となり、40周年を超えたダブル記念のお祝いをも込めて、サンキュー(3Q)ということで、3つのお題を中心に、学園長にwebインタビューという形での対談としたいと思います。それではお願いいたします。(以下、チョロQ学園学園長のすみやさんは(す)、チョロQ☆︎スタイルは(☆︎)とします。)

1Q
☆:2021年の今年にはチョロQzeroが10周年を迎えました。あっという間な印象で非常に嬉しいですね!
そして、昨年2020年はチョロQ40周年でした。デフォルメNGは揺るがないと思っていたフェラーリが正式版権で発売されました。
チョロQ節目の感想をお聞かせください。


す:前回の対談は35周年ということで2014年12月31日、2015年1月19日、3月19日と3回に分けてのレビューでした。
その時ビートル出たらいいなと言っていたんですが、2015年8月には製品化されて嬉しい限りでした。
その後も2017年にはルノー、2020年にはチョロQファンの念願でもあったフェラーリが登場し、今年はランボルギーニも発売されて、スーパーカー世代にはたまらなく歓喜の年となりました。チョロQ40周年に正式版権で販売されたフェラーリは何よりのチョロQファンへのプレゼントになったと思います。
来年以降もトヨタ2000GTや童夢-零といった夢のクルマがリリースされ今後も楽しみが続きますね♪


☆:前回の対談は35周年でしたね。振り返っていただいてありがとうございます。
ビートルですか!開発者の想いと重なったのでしょうか。好きな発売されることは本当に嬉しいことですよね。
その流れで言いますと、すみや学園長がzeroで一番お好きな車種は「ビートル」でしょうか?
(zeroで一番好きな車種をうかがわせてください。僭越ながら☆はF40が一番好きです。)
ビートルというとA品番にさかのぼりますが、2000年代にチョロQレーシングチームの参戦の勢いもありましたし、ニュービートルのバリエーションが多かったですよね。(2000年にCOX限定品、2005年はVWディーラ―限定品、2006年はSTDなどなど)
その頃から比べますとzeroのビートルは、可愛さも保ちながら、本当にリアリティを追求していますよね。

外車、スーパーカーと豊富な車種が特徴のZEROですね。ランボルギーニまでで車種は72種類なので、
タカラトミー時代の最後のSTD60台体制を超えました!そして、40周年のフェラーリはスーパーカー世代の象徴ともいうべきF40(フェラーリ40周年)とも重なりました。
学園長と同感でして、HG以来のF40の発売はファンへのプレゼントですね!
はい。
童夢ー零はネットでは予約画像が出回っており、そのリアルさにうっとりしますし、トヨタ2000GTは、(旧)サークルKのおまけのオリジナルの型以来で、名車中の名車ですので、楽しみが続き嬉しいですよね♪

す:やっぱりビートルが一番です!
一番最初に発売されたスカイラインシルエットも好きです。チョロQシルエットが出る時、スカイラインシルエットを期待したのですが、かつてのスケールミニカーの復活で、とても残念な思いをしたものです。チョロQzeroで実現した時は喜びもひとしおでした!
TLVで出ているシルビアシルエットも出たら売れると思うのですが発売されないかなあ。
F40はチョロQ zeroのリアル感あるデフォルメでスタイリッシュになりましたね!今回発売されたフェラーリの中でも一番カッコイイと思います。
2000GTはヘッドライトをボディ裏側からの造形でクリア仕上げにして、童夢 零は低車高のボディに室内再現と新たな試みも見どころですね♪


☆:そうですか!
ビートルの可愛さには思わず笑顔になる要素がありますね!チョロQシルエットは、シルエット違いでしたね。シルビアシルエットはホワイトカラーでサイドの黄色い稲妻のですよね。出たらいいですね。
シルエットタイプのチョロQはセリカ、ポルシェも出ており、前後のエアロパーツの感じがデフォルメされると引き立って良いですね。
F40はすみや学園長もそう思われますか!
これから発売予定のzeroはまた色々な工夫が凝らされていて、事前画像でも楽しませてくれており、
ワクワクします。現段階では12/4あたりに
トミーテックの公式サイトで、コインホルダーがブラックのまま(シールデザインが決まっていない段階)で公開されましたね!


す:「白い稲妻シルビア」は当時チョロQでは出なかったんですが、2016/6/22のブログでも紹介したバンダイの「ポケッタ」というデフォルメミニカーで登場してました。歴代シルビアもチョロQで製品化しているので是非ともお願いしたいです。


2Q
☆:2017年には香港発でTINYQが登場しました。
(最近車種の「VW TYPE II」。ドアギミック、内装作り込みもあり、チョロQの「リアルギミック」かつ
「超リアル仕上げ」の要素を含んでいます。)学園長から見て「TINYQ」はチョロQの良い刺激になりますでしょうか?


す:チョロQzeroでは当時製品化されていなかったシビックやハイエースの車種チョイスが差別化を図っていてよかったと思います。
ハイエースのリアハッチ開閉ギミックがカチリと決まるのは技術の高さを伺えます。レース仕様の仕上がりはまさしく「超リアル仕上げ」、ステアリング機構のギミックも遊べる楽しさです。きっとチョロQ好きな方が企画に携わっているのだと思います。
チョロQzeroでも「BMW」が出てくれたら嬉しいのに~と歯がゆいところです。
「VW TYPE II」も買ってみたいですね!

☆:TYNYQと表記しておりましたがTINYQでした。すみません。(対談当初にはスタイルがスペル表記を誤っていました)
そうですよね。シビックやハイエースの車種チョイスは面白かったです。ハイエースのリアハッチ、なるほどです!やはりこだわりある方が関わっていることが伺えますね。
確かにBMWは歯がゆいですね。かつてのA品番でも発売がありますし、あの独特なフロントグリルのデザインをzeroで再現したら、リアルすぎてどうなってしまうのだろうとワクワクします。シビックもzeroが後から発売して、偶然なのか重なりましたので、想いの方向性が同じなのでしょうかね。

「VW TYPE II」は主にInstagramでギミックや発売などの情報が公開されていますが、
魅力的な伝え方をしていますね。

す:シビックはチョロQ zeroが後発だけあってデフォルメセンスもさすがと言えます。今のところバリエーションが少ないので今後に期待したいです。
TINYQのBMWはレーシングカラーのバリエーション展開が良いですね。
「VW TYPE II」のサイドゲート開閉ギミックも遊びの幅が増えて面白いですね!


☆:TINYQは、チョロQの形と相性の良いBMWに着目する点やバリエーション展開の仕方が濃くて面白いですね。ギミックにも挑戦して、チョロQに良い刺激となると良いですね!

す:TLVも最近はギミックがあるものが増えて来たのでチョロQ zeroもギミック付きの物が出るといいのに〜と思います。ミニカーはアクションがあるとより楽しいものだと思います。シティのモトコンポ付きとかは良かったですね。遊び心が嬉しいです♪