お母さんを元気にするのが先〜栗本先生も同じ気持ち〜 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

栗本先生は色々な所へ出張して、
講演会や研修会、コンディショニングをされます。

事前に、そちらに行く用事がある。と教えて頂いたので、
この機会に友達に声をかけて希望者を募り、
数組で個別のコンディショニングをお願いしました。
みんな凸凹な発達をする子どもと、そのお母さんです。

栗本先生に個別のコンディショニングをお願いすると、
親子でみて頂けます。

凸凹育児で大変なお母さんの身体も緩めることが必要で、
お母さんの身体も整えて子どもと一緒にラクにする。
栗本先生は、
お母さんを元気にするのが先。と言われるのを聞いて、
とても嬉しくなりました。

わたしもそう思っているからです。

お母さんが元気でなければ、凸凹育児はできません。
だから先ず、お母さんに元気になって貰いたい。

わたし自身がそうだった様に、
子どもが個性的な順番や方法だけれど、
ちゃんと発達をしていくから大丈夫。ということを、
お母さんが知っていれば不安が減ります。

パニックや強いこだわりが減ったり、なくなったり、
(生活に支障をきたす様な形ではという意味)
できない事や苦手な事も減ったり、なくなったり。

自閉っ子の成長(発達)は止まらないので、
個性的ではあるけれど、育っていきます。

だけど、こんな事を誰も教えてくれなかったから、
不安と心配で辛かったし、苦しかったのです。

自閉っ子の身体がカチンコチンで、
特徴的な歩き方や不器用さが見てとれて、
壁や床に頭や額をゴンゴン打ちつけたり、
ずっとグルグル回り続けたり、
じっとできなくて走り回ったり、
こういう特徴的なあれこれも、みんな意味がある。
子ども自身、身体が必要としている事を知っていて、
自己調節してるのだから、必要なければしなくなる。
(身体が育つと、しなくなる)

栗本先生のお話を聞くと納得できました。

先生は長年の経験と専門的な知識と方法で、
お母さんの身体をラクにして、元気にしたい。
と、コンディショニングをしてくれます。
勿論、子ども自身が育つ事が大切。

わたしは凸凹育児をしている親という同じ立場で、
頑張っているお母さんに一人ぼっちじゃないと、
知ってもらって、元気になって欲しいです。

栗本先生のお考えが同じだと知って、
より一層信頼できる様になりました。

栗本先生の言われた信頼できる関係づくりが、
先生のコンディショニングで大切にされている事。
というのも、とても納得できました。

同じ気持ちで向き合う人がいる。
ということは、とても心強いです♪

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