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「先生」と呼ばれる仕事はいくつもあります。
パッと浮かぶのは学校の先生とドクターです。
学校によっては教員以外の用務員、事務職員、栄養士…を全部先生と呼ばせているところもあって「どうしてですか?」と聞いたら、子ども達が混乱しない様に。と言われた事がありました。
それってそんなに難しい事でしょうか?
わたし達が子どもの頃にも、学校には「用務員さん」がいて、先生とは呼ばずに「〇〇さん」と苗字にさんをつけて呼んでいました。
用務員は男性で、他にも緑色の制服を着て通学路の横断歩道で旗を持って渡らせてくれる「緑のおばさん」(女性職員)もいて、日中は用務員さんと一緒に学校内の整備にあたっていました。
わたしは子ども達を東京以外の地方で育てているので、もしかしたら地域差があるのかも知れません。
先生と呼ぶのに違和感がある仕事に「放課後等デイサービスの支援員」があります。
自分が支援員だった時も、先生と呼ばれる事にとても抵抗があって、名前で呼んでもらいました。
どうして放課後等デイサービスの職員を「先生」と呼ぶのでしょう?
この疑問は今もあります。
他の福祉関係の職員はみんな「〇〇さん」と名前で呼ぶのに、放デイの職員だけ違うのが何だか変だなぁ〜と思います。
そして自分の事を「先生」と呼ぶ人や、「〇〇さん」とさんをつけて呼ぶ人も苦手です。
これは感覚の問題なので、どうしてか?と聞かれるとうまく説明できません。
それなりの年齢の人が他の人に家族の話をする時に「お父さん、お母さん」と言っているのを聞いた時も同じ様に感じます。
小学生でも高学年だろう子が「お母さん(ママ)が〜」と言っているのを聞くと…(笑)
このブログのタイトルには「チョロちゃん」と「ちゃん」とつけていますが、実際に子どもの事を人に話す時には名前の後に何もつけません。
わたしの中では「チョロちゃん」が固有名詞(の様)になっているので、あくまでもブログ内だけの表現なのです。
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