この蝶尾は、私の師匠である垣坂会長が作出した蝶尾です。







親は雄・雌共に荧鳞蝶尾。

荧鳞は普通鱗ですが、こちらは透明鱗ですね。

荧鳞蝶尾同士かけても色々出ることが解ります。







赤が無いキャリコ。

キャリコでこの尾張りっていうのは本当に出ません。

色はハッキリ言って地味です。

好みが分かれると思います。。。

ですが、私は本当に好きな色合いなんです。

浅葱色がもっとのって、銀鱗や墨が欲しいですが、それは贅沢でしょうね。

この筋で尾張りあるキャリコを出すのは相当難しいのです。

普通の蝶尾でも尾が張るのは1/100以下、キャリコならそれはもう大変な確立です。

それが青となると。。。











このキャリコを繋いで、尾張りある魚を作って行きます。







険しい道でしょうか。。。?











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