今年7歳になった
それでも陣痛が来ると凄く痛くて
と心で叫びつつ、もう行き見逃しができなくなってきて
もう本当にらその言葉のみでした
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長男の出産レポート
をまとめておきたいと思います
⚠︎初産だったこともありもの凄く長文です
出産年齢:23歳
予定日より5日早い39w3dで出産
最初に異変を感じたのは
前日の39w2dの朝☀️
8:00頃
朝目覚めると、妊娠してからは感じたことのない生理痛のような鈍い痛みを子宮と腰に感じる。
痛みで目覚めたのか、ただ目が覚めたのかは謎
『あれ?なんかお腹が少し痛い』程度。
トイレで確認するまで、おしるしは無し!
念のため、夫に電話で報告
『生まれるの?!もう行ったほうがいい?』
と焦る夫
『いやいや本気で痛くならなきゃ生まれないから今日かどうかもわからないよ』と伝える
12:00頃
お昼ご飯をいつも通り摂る
鈍い痛みは消えることなく続行中強さや時間は朝と変わりない感じ。
14:00頃
陣痛に繋がればいいなぁと思い
日課だった30分の公園散歩にも積極的に出かける
が、定期的に少し強めの痛みが来るようになり
歩けないほどではないが散歩の途中何度か足を止める。
15:00頃
帰って、少し昼寝をする
痛むが仮眠取れる程度なので余裕
17:00頃
日課の夕飯の支度を実母とする
相変わらず定期的に少し強めの痛みは有り
18:00頃
夕飯を摂る
この時は『イテテテテテ』と食べるのを中断する感じの雰囲気
でも、ご飯が食べれるのでまだまだ余裕だね!と家族と話す。
そして夕飯後、定位置のビーズクッションに埋まりTVを見るが
段々定期的にくる少し強めの痛みの間隔が少し狭まった気がしてくる....
痛みも段々と強くなってきているように感じる
この時は凄く痛い時は
『イテテテテテ』
から
『う〝ぅーーー............』
と少し悶絶してしまう感じに変わってくる
22:00頃
やっと陣痛の間隔をアプリで測ってみる
が、15分.8分.20分.30分......などバラッバラ
これはまだまだだな....
と余裕をかましつつも
念のため入院グッズの最終確認と
おしるしも破水も無いが
湯船には浸からずシャワーだけでお風呂を済ませる
日付が変わって
0:00頃
なんとなく感覚が13分くらいで毎回来るような感じになる。
が、痛い時間がまだまだ短い感じがする
(秒数は覚えてない)
実母は、いつでも送れるようにと側で待機
念のため病院に現状の報告の電話をする
が
『初産なので10分切ったら来ていいよ!いつでも来れるように待機しておくからね』とのこと。
ガーン
割と痛いけどまだダメなのか....
と少しガッカリ
念のため、車で実家まで40分かかる夫には
『もうそろそろ病院に行くかもしれない』
と連絡
1:00頃
痛みが少し長くハッキリとし始め
感覚も10〜12分をウロウロ
2:00頃
やっと10分を切り病院へGo
病院へ到着するも、陣痛が来てる間は思うように歩けず、陣痛の間をみて時間をかけ頑張って階段を登る
自分の中では割と痛みが強くなって来たので
もうそろそろ生まれるのかなぁと思う
個室に入り、着替えてNST装着
助産師さんが来て子宮口の開きをチェック!!
初めての手で子宮口のチェック
ぎゃーーー
あまりの痛さに悶絶
(うちの病院はよく聞く子宮口グリグリが無いので、子宮口を計るだけでこんなに痛いなんて初めて知る)
しかも.....なんとまだ2cm程度
え〝ーーー!!
こんな痛いのにまだ2cm
それでも陣痛が来ると凄く痛くて
持参したボールを握りしめ耐える
病室に居てくれる実母にはなかなか甘え切らず
ただ1人耐える。
でも、陣痛がない時はまだ話ができる
とりあえず、痛みのない時に用意していたリラックスできそうなBGMを流したりする
3:00頃
夫がようやく到着し、実母と交代
さらに、助産師さんが恐怖の子宮口チェックにくるも
3cmくらいから進んでおらず....
『全然進まないねー....横になってると降りてこないし椅子に座ろうか!』
と言われ陣痛緩和チェアーというものの存在をその時に初めて知る
でも横になっているのが1番楽なので
座るの嫌だなぁ....と思うが頑張って座ってみる
(前にもたれかかることのできる特殊な椅子にまたがる↓正にこんなやつです)
これが、座って見ると
【な、何が緩和チェアーだ!!】
とキレたくなるほど痛みが増す
助産師さんが言った通り寝ていると降りて来られないという文字どおり
座った途端に、先ほどとは比べものにならない程の痛みに襲われ
人生で初めて痛みによる嘔吐をする
(汚い話で申し訳ないですが、夕食を全てリバース)
4:00頃
子宮口チェック
『お!いい感じ6cmまで開いたよーもう少し』
と言われ少し希望が見えてくる
が、その後もうハッキリ覚えていないけど
陣痛が来るたび物凄く痛い!!!!
すると助産師さんが
『ここを押すと楽になるよ』
と陣痛に合わせて肛門付近を指で押してくれる
正にGodハンド
本当に驚くほど痛みが楽になる
それに味を占めた私は、陣痛が来るたび
ひたすら夫に
『お尻押して!!!』
と鬼の形相で叫んでいたそうですw
が、前日仕事の関係で徹夜だった夫は丸2日寝ておらずフラフラ.....
心配しつつも陣痛の間隔の間にウトウト....
でも、その時の私はお尻押しがないと
痛みに耐えられず
眠ってしまう夫に激怒!笑
トイレに行きたいという夫に絶対駄目!と激怒!笑
後から聞いた話ですが
夫は押しすぎて親指の第一関節が反対に曲がりそうだったと.....笑
かなり痛かったそうです
でも、かなり長い間指で頑張ったそうです
が、あまりに頑張りすぎて指紋が無くなるかと思ったくらいだったそうで
更に私が、『まだ強く!!!』と半ギレだったので
考えた夫は、途中から自分が飲んでいたペットボトルを利用して、キャップ側で押すことにしたそうです!!
これから初産を経験される方
これがかなりオススメです
かなり力が入るし指より効果的ですよ
私も姉の立会いの時に使ってみましたが
指だと何時間もは耐えれません
あと、夫曰く
助産師さんが定期的に子宮口をチェックしに来てくれるのですが、その時だけは
『ご主人部屋から出ててください』
と言われるらしいのですが
やっとトイレに行けるー!!!!
とトイレに駆け込んだり休憩したり....
助産師さん天使👼のように見えたそうです笑
ただ、私からすると後半の子宮口チェックは
陣痛の痛みに耐えつつということもあり
本当に鬼のような痛さでした....
凄く太った助産師さんだったんだけど
イメージに助産師さんの太い腕が肘の近くまで膣の中に入ってるんじゃないの?って感じでしたw
7:00頃
子宮口7cm
この頃から痛みと共に物凄くいきみたい感じが強くなってきた。
行き見逃しが大変と本で読んでいたけど
何それ?とピンと来なかったけど
これだー!!!と実感。
いきみたくなるのを、ひたすら肛門圧迫感で我慢
8:00頃
子宮口8cm
もうこの時間帯は時計を見る暇もなく
時間の感覚も今何時なのかも考える余裕はなく
体力がなくなってきて、眠気との戦いなのか
意識が朦朧としてくる
陣痛と陣痛の間に痛みがない時間が少しあるのですが、その間自分でも起きてるのか寝ているのかわからない。(たぶん寝てました)
なので、陣痛がきて60秒間痛みが続いて
お休みが2.3分.....
この2.3分に寝てしまっているので
気付いたらひたすら陣痛がきてる感覚
なので、ずっと痛いという魔の時間でした
9:00頃
子宮口9cm
助産師さんから
『そろそろ分娩室へ移動してもいいんだけど....』
とのお言葉やったー!!!!
『だけど.....』
え?だけど
『前の経産婦さんが思いの外長引いててねー....』
と言い残し部屋を去る
はー????ふざけるなよー
早く産ませてくれよー
もう限界だよ.....
と心で叫びつつ、もう行き見逃しができなくなってきて
半分いきんでしまってる自分がいる。
コントロール出来ずこの時間が1番苦しかった
更に助産師さんがまた部屋にやってきて
『まだいきんだら駄目だって
裂けて出血多量になるよー』
とキレられる
そんなこと言われたってもう我慢出来ないよ
早く分娩室に入れろ〜
そして、その後
更に、う〝ーーーーーと半分いきんだ時に
何かが出た感覚が.....
自分の中ではヤバイ漏らしたかも!
と思うが、もうどうなってるのか状況がわからず
むしろ漏らしていようがどうでもよくて.....
助産師さんがきた時に
『あ!破水してたね』
と聞こえ、そこで初めて破水したことを知る。
そして、その後もなかなか分娩室へ入れてもらえず
相変わらず夢と地獄のような痛みの現実を行き来しながら、耐えきれず
おもむろにナースコールに手を伸ばし
『もう無理です....産ませてください』
と声にならない声で発言。
これも自分では夢だったのか現実かその時はわからず
あとで夫に聞くと、現実だったと知る
10:00頃
やっと分娩室へ移動
部屋まで4mくらおの距離だけど
歩いて移動するのが辛くて辛くて.....
ナメクジのようなスピードで支えてもらいながら移動
そして、分娩台に上がるも
分娩台の足を乗せる部分が自動で開き
これが思いの外広い角度で太ももを攣ってしまうここでもイテテテ笑
そこから、出血が多くなった場合のためにだったか...?
点滴の管を刺したり
先生の到着を待ったりとバタバタし....
その感もひたすら陣痛といきみたいのを我慢
10:15頃
やっといきんでいいよ!とOKが出る
その後すぐに先生が登場
が、いきんでみるが
力の入れ方がわからず困惑
2人の助産師さんが、代わる代わる声をかけてくれ
膣を広げながら広げながら
『ここだよーここに力を入れてー』
『目をつぶっちゃダメ!!しっかりまたを覗き込む感じでー』
と言っていたのは覚えているが
ちゃんといきめている感覚がわからず....
夫はただただビデオを横で回してい た多分。
なかなか、生まれず苦しんでいると
先生が
『本当ならお腹の上から押したりすると割とすぐ生まれるんだけど
お父さんビデオ撮ってるから!せっかくだから自力で産もう!!』
との発言。
は〝ーー??
いやいや、そういう配慮今いりませんよ
『いやいやいやいや、いいです
押してくださいすぐ押してください
ビデオとか気にしなくていいですからー』
と必死に訴えるw
結局押してはくれず....
少しして
『会陰切開するよー』
とのこと。
局所麻酔をし
『はい行くよー』
という先生の掛け声と共に
ザクッッ!!
しっかり私の耳にもその音は届き
それと同時に
『いってぇーーーー!!』
とみっともなく叫んでいた私がいました
(出産後ビデオで確認)
お恥ずかしい....
麻酔をしていたはずなのに.....
会陰切開は痛くないと聞いていたのに....
めちゃくちゃダイレクトに痛いじゃん!!
後で夫に聞いた話よるも
よりによって先生は陣痛と陣痛の間に切開
タイミング悪すぎるよー
どうせなら陣痛のピークの痛い時にバスッ!といってくれたら
わからなかっただろうに .......
とのこと。
いや、単純に麻酔が効ききっていなかったのかな?と後で考えても後の祭りでした
そこからは早くて
だんだんと膣に圧迫感を感じ始め...
同時に痛いというか熱いような感覚を膣に感じる。
助産師さんが
『髪の毛見えてきてるよー』
『次の陣痛で産もうねー
赤ちゃん頑張ってるよー』
と言われ、1度いきむ!
『もう少しもう少し!!』
と言われ
2回目の陣痛でやっと
『頭が出たよー』
と言われ
これで楽になる.....と
と思ったのもつかの間。。
どうやら肩がうまいこと出てこないようで
助産師さんあたふた.....
先生若干キレつつ指導!!
え?まだなのー?と悲しむ私。。
と、痛みに耐えつつ困惑しつつ
次の陣痛で最後のいきみ
その瞬間ドゥルン
と出てきた感覚があり
同時に大きな大きな産声
10:30頃
3200g越えの元気な長男が誕生しました
生まれた瞬間
感激で涙が止まらなくて
『ちゃんと付いてる?(おちんちん)
指はしっかり5本ある?』
と、号泣しながら夫に確認する私
そして、腕に抱かせてもらった瞬間
『生まれてきてくれてありがとう』
もう本当にらその言葉のみでした
ほんっとに小さくて
生まれた瞬間は真っ白で
クッシャクシャだけど
可愛くて可愛くて生まれて初めての気持ち
正直、陣痛の痛みを振り返っても
どんなに痛かったのかは正確には覚えていないけど
長男をこの腕に抱いたあの時の気持ちは
7年経った今でも、まったく薄れることなく
思い出せます
今では、イタズラばかりで
段々と言うことが生意気になってきて
甘えん坊で....お調子者で....
でもとっても優しくて.....
毎日子育てに追われて
イライラしてしまうこともあるけど
今でも思う
私たちの元にうまれてきてくれてありがとう
本当に本当に大切な宝物です
以上が、長男の出産レポートでした
本当に大変長くなりましたが
次回は次男の出産レポートを....
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