妻(iPad ポチポチ・・・)
妻「ねーねー。公立高校って意外と進学実績頑張ってるじゃん。これならすべり止めとか受けなくてよくなーい?御三家とかそのくらいのところ落ちたらもう公立でいいじゃん」
妻「よし。ちょっとみかんと相談してくる」
私「アフォ。待て。お前はちゃんと進学実績リサーチしてそんなこと言ってるのか?どうせ東大とかの合格者数しか見てないだろ」
妻「いーじゃーん。だって東大結構入ってるところあるよ!?」
私「ちょっと待ってろ。」
私(PC ポチポチ Excel ポチポチ)
まず、生徒数を考えないと。桜蔭、女子学院は230人くらいで、雙葉は180人くらいだろ?
それに対して、公立高校は大体2倍くらい人数いるんだからな。
次に、俺が高校の進学戦闘力を見るときは、東大の他に早稲田と慶応の合格者数を見るんだ。イメージ的にはこうだ。
東大合格者数 ÷ 生徒数 × 1000
+早稲田合格者数 ÷ 生徒数 × 100
+慶応合格者数 ÷ 生徒数 × 200
=進学戦闘力 だ。
因みに、これ俺が高校のときに編み出した公式な
これに、現役進学率を掛けると、現役進学戦闘力になるからな。
例えばこれに当てはめて計算すると・・・開成の戦闘力は500以上ある。桜蔭も400以上だ。しかも、このクラスになると東大以上、つまり医学部や海外大学に絞って受験する層が増えてくるから、実質的な進学戦闘力はそれ以上だ。
それに対して、公立高校のトップクラス(偏差値70以上)でも、戦闘力は精々50~150程度しかない。しかも150近くになる高校は大抵、現役進学戦闘力にすると100以下になる。
みかんが受けようとしている中高一貫はこの戦闘力で100以上になるところがターゲット。
つまり、公立トップ校レベルかそれ以上ってことね。
因みに、俺の高校の戦闘力は30台
あなたの高校は「進学戦闘力・・・・たった 5 、どころか 0 です」
妻「」
私「子供に何か相談するときは、ちゃんとリサーチしようね・・・?」
妻「はい」
※この進学戦闘力は、ぱぱのすけの完全な独断と偏見です。実際の学校の進学能力及び価値等を適正に評価するものではありませんので、ご注意ください。