那智の滝に魅せられて(その①) | クランのブログ

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難病(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)を抱えながら医学部目指してます

先月行った那智の滝のあのなんとも言えない心と体が清められる感じを忘れることはできなくて、


またまた行ってきました那智の滝。


9月19日夜10時に京都を出発。


橋杭岩の日の出を見るべく、橋杭岩の駐車場に朝3時に到着。


日の出までそこで仮眠をとることにしました。


残念ながらこの日は曇空で日の出を見ることはできませんでした。


しばらく周辺を散歩。


橋杭岩の端っこのほうに、謎の島があるのですが、


まわりは海に囲まれており、入ってみたいのですが行き方がわからず、


前回も気にはなっていたのですが、今回もその島に行くのを諦めました。



そして、橋杭岩を去り、那智の滝へ向かいました。


那智の滝に着いたのは朝の7時。


やはり早朝なので観光客はほとんどいません。


鳥居をくぐり階段を下りていきました。




↑境内の中央にある護摩窯


階段を下りたすぐ脇には、


触ると岩の中が微震動している不思議な岩あります。


今回もその岩に触れ、その振動を楽しんでいました。




今回は滝の水の量が少なく、前みたいな迫力はありませんでしたが、


体は重たくても心がスーと軽くなっていっていくのがわかりました。


やはり不思議な場所です、ここは。


何分眺めていたのかわかりませんが、ひたすらボーと滝を見上げていました。


そして、境内を少し散歩。


天使が逆さまになっているような花を見つけました。


↑右下の花が天使が逆さまになっている感じ


名前は何ていうんだろう?かわいい花でした。


満足したので車へ向かうことにしました。



下るときはよかったのですが、肺高血圧症の僕にとっては文字通りの心臓破りの階段でした。


けっこうキツかったです。ガーン


車についたときは時計は8時半を指していました。


数十分だけ神社にいてたつもりでしたが、


一時間半もいてたことになります。


ん~やはり不思議な場所だ、ここは。




このあと、ふたたび橋杭岩へ向かいました。