修論発表会が終わりました | クランのブログ

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難病(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)を抱えながら医学部目指してます

本日、恐怖の修論発表会が終わりました。

ただ、あんまり達成感がありません。
なんでかというと、発表後の皆さんの反応が皆無だったから😅

僕としては、けっこう色んな質問が来るのかなぁと思ってましたが、
僕の発表が終わった直後、
先生方を含め、皆さんポカーンとした表情になっておられました😓

そして、しばらくして司会の先生から出た質問が、この研究ではそれほど重要な部分でなかったため、質問の意図が分からず、
さらに英語もなかなか聞き取れなかったため、
僕の受け答えもしどろもどろ😅(発表も質疑応答もすべて英語)
「これ、たぶん、僕の研究が理解されていない」、その考えが頭をよぎり、途中で気づきました。

僕も困ったし、皆さんも困り、異様な雰囲気が会場を包みました・・・。

そして、妙な受け答えをしているうちに質疑応答の時間が終わりました。
全く手応えを感じることができず、
「何が悪かったんやろ?」とずっと考え込んでしまいました。

・・・・・・

発表後に研究室で打ち上げをしていたら、
研究室の先生がなぜかホクホク顔で帰ってこられました。

すかさず、
「原子力関係の専攻なのに、医学系の研究をしたのがやっぱり不味かったんですかね?」
と、尋ねました。

すると、
「いや、他の先生方、後からジワジワきたらしく、O先生は『すごく面白い研究でしたね』ておっしゃってたし、K先生は大興奮してたし、他の先生方も絶賛されてたよ」
と、顔をニコニコされながら答えられました。

おそらく、その絶賛の声を聞いてるうちに嬉しくなり、ホクホクされながら研究室に帰って来られたんだと思います。

ただ、僕としては、絶賛の声とまでは言いませんが、先生方の興奮ぷりの熱意だけでも、本番の会場で感じたかったなぁと、少し残念な思いで先生の話を聞いていました。
同時に、もう少し分かりやすい説明の仕方があったのかなぁと考えを巡らせていました。

そして、問題なく卒業ができそうだということも教えていただきましたが、
微妙に達成感を得ることができず、
「全能力を使って研究頑張ったんやけどなぁ」と思いながら、
なんだか今はホゲーーてしています。笑

とりあえず、今はどっと疲労感が出てるので、
今夜はしっかり休みたいと思います😌

あとから僕も達成感がジワーて来るんやろか・・・。