何にもなかった時は、

な〜にも気にしなかったけど、

障害をもったり、

珍しい持病もちだと、

慣れてない病院に行くのが、

ものスゴく怖い。

地元でもチラホラ嫌な事はあったけど、

引っ越し先の病院で、

持病の事で色々言われ、

なんでこんな想いしなくちゃいけないんだ!と思ってから、

なお怖い。

私の持病は、AT III欠乏(アンチトロンビンけつぼう)と言って、

血小板の3つの遺伝子の1つが、

人より少ない。

その3つの中でも、

アンチトロンビンは珍しいらしく、

だいたい先生達は、

教科書で見た事はあるけど…と言われる程度。

偶然にも、持病をみつけてくれた大学病院の先生が

血液の名医だった為、

心配いらないよ〜〜、

キチンと管理するから大丈夫だよ〜〜、

今は良い薬があるからね〜〜と、

ものスゴく…

ゆるかった(笑)

だから、な〜にも気にもとめず、

町医者に行くと、

プライドの高い先生だと、

はぁ?

キレられる事もありました。

飲んでいる薬が血液をサラサラにする薬なので、

血小板が少ないなら、血が止まりにくいはずなのに、なんでこの薬飲んでるんだ!

と、

事情を説明しても、

意味が分からないから診れない!と言われたり、

同じ先生でも、こんなに違うんだ!とビックリしました。

こんな経験があるから、

話を聞いてくれる先生がいる病院は、

当たり前かもしれないけど、

良い病院だと思う。

こんな先生は必ず、

僕は知識不足で分からないから、主治医の先生がダメだと言う事は教えてくれる?

など、

病気を知ろうとしてくれます。

薬の飲み合わせも体に負担をかけないよう、

ゆるい薬をくれます。

どんなに口が悪くても、

顔が怖くても、

話を聞いてくれる先生がいる病院は、

良い病院です(^-^)