私は、20年間人材育成・マネジメントの会社を経営してきました。

そして、3人の子どもを育てるワーキングママです。

会社経営者として、また母親としての視点で

クリオインターナショナル保育園を2012年4月開園いたします。




チューリップ黄保育園は「預かってもらうところ」から 「有意義な時間を過ごすところ」へチューリップピンク





いままでの保育園は、一部ですが 親御さんが共働きでどこへも預けることろがないので、仕方なく子どもを預かってもらう場所ととらえられて


いる方がいるようでした。いうなれば、預けられているお子さんは「かわいそう」というイメージです。私も保育園でお世話になっていたので正直驚きました。ただ、園にお願いして職場に向かうときは どこか悪いなって思う気持ちがあったのも事実です。


そこで、そうではなく、保育園にいる時間がお子さんにとって有意義であったらどうでしょう?


そんな保育園を当園は目指しています。




チューリップ赤なぜ英語教育が必要と考えるのか?チューリップ赤





日本も国際教育の一環として、小学校の英語活動が導入されましたが、果たしてそれが、加速する国際化に十分であると言えるのでしょうか?


アジアにおいて、台湾でもすでに小学校低学年から英語授業が導入されていますし、 タイにおいても、小学生低学年における英語学習時間は、塾も含 日本の7倍以上の時間を割いています。

韓国や中国でも学習レベルが高く、小6段階で日本の高校受験レベルの英語力を要求しています。


また、中国では大学における第一外国語の統一試験に合格することが卒業の条件となっているため、日本の大学より外国語(主に英語)の習得に対してハードルが高い状況です。

その成果もあり、アメリカの名門ハーバード大学に入学しているアジア人で圧倒的に多いのが中国で、その次が韓国です。


英語習得に関して、最もうらやましい環境は、フィリピンが挙げられます。フィリピンでは、義務教育として英語で授業を行い、同時に母国語も教えています。

必然的にバイリンガルで育てられています。





さて、日本の英語への取り組みはいかがでしょうか?

アジア諸外国に比べてかなりお粗末な状況だと感じます。


インターネットが普及し世界がボーダレス化していく環境で育っていく時代の、子供たちの将来を考えてみた場合、世界のあり方が今とは大きく変わってくることは容易に想像できます。

今よりも、もっと世界が身近になっているのです。


自国のことを理解するのは大前提ですが、

それを世界中の人々に伝えられることができればもっと素晴らしい。


英語でコミュニケーションできる人とできない人では、

生きる環境がが大きく変わっているのではないかと想像されます。

少なくとも、生きていく場所、生きていく方法の選択肢は増えることになります。




チューリップ赤早期英語の必要性についてチューリップ紫





私は、正直学校では英語は好きではありませんでした。

しかし、たくさんの国・人・異文化とれ合い、

様々な価値観があることを知りましたし、コミュニケーションする楽しさを覚えました。

そして、もっと話せればと強く思うようになりました。


しかしながら、大人になっていた私には環境が戻ってしまえば、

単語もどんどん忘れてしまいます。


そこで、子供の頃から英語を習っていればどうだったんだろうと考えます。


幼少の頃習っていたピアノ、随分長い間弾いていませんが、

35年たった今でも指は動きます。

発表会で弾いた曲は今でも楽譜なしで弾けるものです。


また、そろばんも同じく、今でも頭の中にそろばんが浮かんで計算をしています。

生涯頭の中のそろばんはなくならないと思います。

子供の頃の吸収力と持続力は凄いものだと実感しています。

1週間前の出来事は忘れてしまっているのに・・・。


6歳までの子供の脳はスポンジのように吸収力がある時期です。

私の場合、週一度の習い事程度でしたが、本格的に何かに特化して続ける環境を

つくると、子どもは想像以上の成長をするものではないでしょうか。

この時期にいち早く取り入れ始めていくことが最適かと考えます。




チューリップ紫なぜインターナショナル保育なのかチューリップオレンジ





英語力に加えて必要な幼児教育として、コミュニケーション力をつけていくことが大切と考えます。

現代の日本では、まさに学歴社会でありますが、それだけでは事足りる時代ではなくなっているのです。


良好なコミュニケーション力。

それが社会で生きる力なのです。

20年の人材マネジメントをする経験の中でそれは実体験として感じてきました。


物質の時代から心の時代へ移行していくこれからは、

コミュニケーション力=社会性を共に育てていくことが大切ではないかと考えます。


情報も、物もあふれ、選択肢も多様化した時代だからこそ、

物ではなく、心を通い合わせることの喜びやお互いを認め合う安心感を幼少の頃から感じ、培っていく経験がその後の教育の礎となるのです。
また、国籍や宗教、習慣や価値観も違う環境の中だからこそ体現できる経験は、これから益々狭まる世界で必要とされるコミュニケーション力の礎となってもらいたいと考えています。


コミュニケーション力とは、日本人の根底ある「和の精神」の発露なのかもしれません。

これは世界的に希有な精神であり、誇るべきものです。

まさに「許しの思想」「受容の心」といえるものですが、

これらも異なる価値観や異文化の中にいてこそ、醸成されるものだと思います。


英語教育と同時に、心を育む環境のある園を目指したいと考えています。




チューリップオレンジ働くパパ ママへチューリップ赤


仕事と子育ての両立は本当に大変です。

子どもに我慢をさせてしまう環境になりがちです。

そんな時は、とても心が重たく辛いものです。

しかし、子育ては「待って」がききません。

成長がとても早いのです。同じような辛い経験をいたしました。


園にいる時間は、我慢させているではなく、子どもも学んでいる、進化しているんだと

思うことができれば、気持ちは前向きになれます。

そんなサポートができればと思い23時までの安心サポートをとることにいたしました。




チューリップ赤共鳴する人たちとチューリップ黄


昨今、女性にとって職場で活躍する場面も増え、

益々女性が「男前」になってきています。

それに伴い、女性の高齢出産も増えてきているかと思います。

私も44歳で3人目を出産しました。


女性の場合、仕事か結婚=(出産)で悩まれる方も少なくないと思います。少子化の一因になっています。


女性に限らないかもしれませんが、

「どちらかを選べばどちらかをあきらめる」ではなく、

子育ての不安なく働ける社会をつくる一助になり、

また、子育てをする親御さんの責任を少しでも分かち合う一翼を担う

新しい時代にあった保育園のあり方を提案していく所存です。


私どもが目指す園は、一人の力ではできません。

多くの方々のご理解・ご協力や、同じ方向性を感じている様々な方々と共鳴し合い一歩ずつ創っていきたいと考えております。





クリオインターナショナルプリスクール


フクムラ裕美子