image

2本目は
『翔んで埼玉 琵琶湖より愛を込めて』。

前作同様
「武蔵野線」「越谷」「しらこばと水上公園」というワードで
劇場内私だけがクククと笑っている構図。
ただ
舞台の大半が関西だったから
埼玉色はやや薄めで
かといって
関西ネタがそこまでめっちゃ盛り込まれているわけでもなさそうだった。知らんけど。
関西ネタは、いろいろなところで既にコスられ過ぎているから
意外と正面から取り上げるのは難しいのかも知れない。
前作は 全国的にあまり知られてないウブな埼玉ネタが豊富だったからこそ、ようわからんくてもウケたのでは、という気がする。知らんけど。

まあ
大オチはしっかり決まっていたので
爽快感とカタルシスはある。
これ以上の続編は作れるのかどうかはわからない。
作ればグダグダになりそうな気もするし、
『あぶない刑事』も帰ってくるぐらいだから
寅さんのように全国を回ってもいいような気もする。