都内では雪が降ったりしたところもあるようですが、
COCO家のあたりは、
雪は降らなかったものの、ひたすら寒い1日でした。
17時少し前の窓の外の様子。。。
いかにも『寒い冬の夕暮れ』という雰囲気の空です。
（以前、ブログにＵＰしたのですが）
一昨年の秋から昨年の春にかけて、かなり大掛かりな断捨離をしました。
そのころから、
旦那さんと相談をして、少しずついわゆる【終活】をしています。
【終活】・・・具体的には
① エンディングノートを書く
② お金の計画を立てる（財産を把握して、老後資金やこれからのことを考える）
③ 老後の介護や医療についての方針を決める
④ お葬式・お墓について考える
⑤ 遺言書を書く
⑥ 生前整理をする （持ち物・写真などの整理・デジタル遺産について）
⑦ これからの人生を生き生きと楽しく生きる
ということを言うらしいです。
意外とやることが多い。(;^_^A
この数年の間に、わたしたちは二人とも両親を亡くしました。
その前後には
（精神的にダメージを受けている時に）
慌ただしくやらなければならないことが山ほどありました。
何日かたって少し落ち着いてから、
「あれで良かったんだろうか？」
「もっといいやり方があったんじゃないか？」
と思うこともたくさん。
そんな思いを経て旦那さんと話をした末に、
亡くなった後のことは遺された家族が決める
というのが普通だったけれど、
亡くなった後のことは自分たちで決めて、残された家族の負担を減らす
という考え方もあるのでは？
わたしたちが死んだ後に、
息子たちの負担を少しでも減らすためにできることはやっておこう！
という考えに及びました。
こういうことには「順序」というのは特にないと思うので、
自分たちが気が付いたことからやり始めました。
わたしの場合、
一番最初に取り掛かったのは「生前整理」ですが、
「持ち物の処分・整理整頓」はかなり進んだものの、
「写真」などのいわゆる「思い出の品」や「デジタルデータ」の整理は、保留のままです。
保留になっているものは、
おいおい、気が向いたときにやればいいかな？
と、思っています。
次に「財産の整理」・・・
旦那さんと二人で、銀行預金・有価証券・保険・不動産などの財産を確認して、
保険の見直しや不動産の処分などを。
旦那さんが結婚前（30年以上前）にお付き合いで入った「生命保険」。
結婚後も何度か更新があり、そのたびに疑問に思う部分が多々あったのですが、
二人の子供たちが大学を卒業するまではお金がかかるのだから、
とりあえずこのままにしておいた方がいいですよ～！
と生保レディにいわれて、そのままにしてきました。
65才を過ぎた旦那さんが今年の春に特約の更新があり、
昨年の12月に生保の方が「ご提案書」というのをもってやってきました。
「ご提案書」によると、今まで掛けていた保険を更新すると、
（掛け金が2倍近くになって）
諸々の特約（高度先進医療特約など）はあるとしても
毎月4万円近い掛け金で、死亡時の受取金額が100万円
って、ちょっと・・・(◎_◎;)
しかも、
その保険を今解約したら払戻金が150万円で、
死ぬ前に払い戻したほうが手元に入る金額が大きいってどういう？？？
4万円×25回＝100万
これから何年生きるかわからないけど、
とりあえず2年以上は生きてもらう予定なので、
保険は解約してその分を貯金することにしました。
もっと早くに見直せばよかったと、ちょっと後悔しています。
でも、幸いにもいままで何事もなかったからそう思うのであって、
もしも旦那さんが若いうちにもしものことがあったら、
それなりにまとまった死亡保険金を受け取って、
「やっぱり保険に入っておいてよかった」って思ったのでしょうから、
こればかりは何とも言えませんよね。（苦笑）
（終活のお話しは、つづく・・・）
そういえば・・・
わたしは、何年か前からPCに届いたメールをスマホで確認してきました。
で！！！
久しぶりにPCのメールソフトを開いてみたら、
「受信メール」のトレーに未読メールが28000通！！ｗ
さすがに28000通は一括削除することができなくて
（一括削除しようとするとＰＣがフリーズしてしまう）
仕方ないので、100通くらいずつ削除・・・
合計で4時間くらいかかりました。
これからは、もう少しマメにＰＣのメールソフトを開いて削除しようと、心に誓いました。