※前回、前々回のつづきです
ココが亡くなって丸一週間が経ちました。
身体も口の中もカラカラなのに
まだまだ涙は枯れてくれないようです。
本当に、この状態はいつまで続くのでしょう。
「ココちゃん～○○するよ～」と、ふいに口をつき
一日にこんなに何度も、ココの名前を呼んでいた事に驚いています。
でも、ココがくれた、たくさんの幸せにも気付きました。
今回ブログ・インスタグラムを通し、本当にたくさんの方々から
お花や、お悔やみ・励ましのお言葉を頂戴しました。
（お返事、もうしばらく時間を下さい）
ココがいたから、始めたブログ。
ココがいたから、迎えたあんず。
ココがいたから、できたたくさんの素晴らしいお友達。
ココがつくってくれた出会いです。
ココは私にとってもオットにとっても初めてのワンコです。
毛並みがきらきら輝いて、とても美しい子でした。
小さい頃は涙焼けがあったりブチャイク期も長かったですが
そして成長するにつれ、優しい表情の美人なチワワになりました（親ばかです）。
走ることが大好きで、ものすごい速さで駆け抜け
飛行犬もなんども披露してくれました。
6歳の時、てんかん発作が頻発しＭＲＩを受け
真性てんかんと診断されましたが、何故かその後は起こらなくなりました。
それ以外は、怪我や病気もなく健康に過ごせてきました。
母っ子で、いつも私を見ていたココは
常に体のどこかが、私に触れるようにくっついていて
私がトイレに立つだけでも付いてきました。
苦しいだろうに、亡くなる寸前まで、ヨタヨタと私をストーキングしていました。
それもあり、私はココと（あんずもですが）
これまで12時間以上離れたことがありません。
うちに来て9年9ヶ月、夜は必ず一緒に過ごしました。
余程私が横浜に行くのが嫌だったのでしょうか？
パピーのころから、人が好きで
色んな人に撫でてもらおうと、自分から近寄っていきました。
この2年くらいは、ちょっと偏屈になり
私以外の人に触られるのを喜ばなくなっていました。
抱っこが嫌いで、ハーネスやリードなど
自分を縛るものは苦手でした。
だからドッグランでは、伸び伸び遊べて
満面の笑みで、走り回っていました。
頭が良く、小さい時はしつけに苦労させられましたが
大きくなってからのココは
色んな事で頼りになる相棒のようでもあり
わがままな娘のようでもあり
時には
あんずのお母さんちっくだったり・・・
そんなココに私は、ずいぶん甘えてしまっていた気がします。
ごめんね、ココ。
あんずにとっても、仲良しじゃないけど
頼もしいお姉ちゃんでした。
赤ちゃんの頃からあんずの世話をし
何でも譲ってあげていました。
お気づきかと思いますが、私のハンドルネームの あずこ は
あんずとココの呼び名「あず」「コーちゃん」からきています。
また、私の車は「ココちゃん号」と名付けていて
ナンバーもココにちなんだ数字です。
オットも同じナンバーにしています。
次に車を変える事があっても
やはり、そのナンバーにすると思います。
あんずはやはり分かっているのか
ちょっと元気がないです。
これから、あんずが落ち着くように
しっかりケアしていきたいと思います。
まだ、ココが居ない事が信じられません。
あの、ワンワンうるさくて
慌てん坊で
食いしん坊で
可愛くて、賢い・・・
ココの姿が見れず
声が聞けないなんて・・・
ココの存在が、どんなに大きかったかを知り
予想していた以上に打ちのめされています。
まだ10歳。
こんなところまで、慌てん坊になって早々と逝ってしまうなんて。
でも、どこかでこっそり私の事を見ているのかも・・・と思ったりします。
あの時、こうしていれば・・・
もっと早くああしていれば・・・
あんな事させなければ・・・
ココは、今まだここにいたかもしれないと思うと
自分の至らなさに腹が立って腹が立って・・・
ココに申し訳なくてなりません。
ココ、ごめんね、本当にごめんね。
これまで
ココと関わって下さったみなさま
あたたかいお言葉をくださったみなさま
お花やプレゼントを送って下さったみなさま
ココを可愛がってくださって
本当にありがとうございました。
ココと私たち家族は
みなさまと、みなさまのご愛犬ちゃんが
健康で、幸せでありますように、心から願っております。
どうか、元気で毎日を楽しんでください。
ココ、お母さんのところに来てくれて
たくさん幸せをくれて、本当にありがとう！
大好きです。
いつか会える日まで
お母さんを待っていてね。
最後まで頑張ったココにクリックしていただけると嬉しいです！
※次回のアメンバー記事の後しばらくお休みします。
でもここは、ココの思い出が詰まった場所なので
いつか必ず戻ってきます。
最後まで読んで下さってありがとうございました
おしまい