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先日の誕生日の話。
6/16金曜日、なんとか午前中で仕事を終わらせて
タクシーを予約して、保育園へダッシュ。
お昼寝させないでください~ってお願いしていたのです。
JRで寝てほしくって。
家について、ざざざっと身支度をしてタクシーで駅へ。
チケットは事前に買っておいてたので、すぐに改札。


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JRは超混み!!
できれば2人席が空いてるところが良いんだけど、なくて…。
(時間ギリギリで乗り込んだのでみんな2人がけに1人で座ってて)
でもチケットは一人分だから、当然だよねってことで
隣に人が居ても仕方ないなってことで座って。
チビ太はいつもと違う雰囲気におどおど。
あー、これ大変かもな~と覚悟を決める。

JRが動いて30分くらい。
サラリーマンの男性が声をかけてくれて、
「どこまで行くんですか?札幌?こっちに2人がけ
 あいてますよ!」と言ってくれて、ついていったら!

その彼が隣の車両まで行って、自分の席を譲ってくれたの。
か、感動…!!!!
わざわざ車両をまたいで、わたしたちを探して、譲ってくれたの。
びっくりして、本当に嬉しかった…。
あのサラリーマンさんはこどもがいるのかなあ…。
きっといるんだろうな。
本当にありがたかった!!

その後、朝5時半に起きたし絶対に寝るだろうと期待していたのに
チビ太は全然寝ず。
どんどんヒートアップ!!(上の写真参照。)


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なぜかわざと変顔しておやつのにぼしを食べる…。
山下清になったチビ太。
窓の外を見ながら、
「ひといっぱいいるねー。」
「わー!」
「でんしゃ、ばいばーい!ばいばーい!」
など、騒ぎまくり。
母ちゃん冷や汗でまくり。

もう無理かも…!!!とおもったがJRはちゃんと1時間20分で
札幌についてくれて、なんとか下車。

その後、チビ太のリクエストによりバスへ。
「チビ太、ばす、のりたい。」
「ばす、のる。」
というので…。

お誕生日だしね、頑張ろう。
…と思ったわたしがバカでした。

バスに乗ったとたん、
「これ、おしたい。」
と下車のボタンを指差すチビ太。

「あのね、これは降りるときなの。」
「おしたい、おしたい、おしたいぃぃぃ!!」

もう困惑。
仕方ないので、その辺にあるくぎのぽちっとしたところを
触らせて、これはいくら押しても良いよって言ったら、ずーっと

「これ(下車ボタン)、おさない。ね。」
「これ、おす、いいね。ね。」

としゃべり続ける。
チビ太、声がでかいの!冷や汗続行母ちゃん。

ヒヤヒヤしながらも、もうすこしで実家!
よし、チビ太、ついに下車ボタンを押せるぜ!



チビ太をみたらいきなり静か。
…まさか。
眠いの!?このタイミングで!?
あわてて話しかけまくるがもうまぶたとまぶたがコンニチワ。
下車まであと3分。
陥落。ちーん。

うしろに座っていたおじさんが、
「あれっ!寝ちゃったの!押させてあげようと思ったのに!」
とびっくり。
ええ、わたしもびっくりですよ…。あんなに楽しみにしてたのに。。
なぜJRで寝ない…。

という訳で、まさかのチビ太寝落ちにより、
リュックを背負い、荷物の入ったかばんを持ち、チビ太をだっこして
よろよろしながらバスを下車。

なんとか家について布団を引いて、はーやれやれ、
では布団に移そうか。

と、移して5分で起床するチビ太。なぜ!!!(涙)
そんな訳で、ふたりの久しぶりのJR移動は非常にハードでした…。

その日はケーキ食べて、うきうきで就寝したチビ太。
翌朝まさかの発熱。
知恵熱か!?とか冗談を言っていたらあれよあれよと上がり、
38~39度の熱が行ったり来たり、4日間。

その後母、わたし、オットに順繰りに移り、一週間ずつ大人も
寝込むというとっても記憶にのこる誕生日となったのでした。
ちゃんちゃん。

JR移動はしんどかったけど、まあ、チビ太は楽しそうだったから、
いいか…。

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妹からチビ太にお誕生日プレゼント。
水でお絵かきできるトーマスのおもちゃ。
ありがたや~。

段ボールからチビ太に開けさせたんだけど、
にやにやしちゃって、面白かった。
もう自分のための何か、というものがわかるのね。
活躍してますよ。