「目指す姿」がないと、人は伸びません | 元No.1ホステスが伝える「ホステスの心得」

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お水歴15年。スナック、ラウンジ、クラブと渡り歩き、年商1億越えの売れっ子ホステスになりました。オーナーママを経て、現在はホステスさんへ「売れっ子になるための心得」をアドバイスをしています♪

ホステス専門アドバイザー:REINAです。 銀座 ホステス

あなたには憧れの人や尊敬する人がいますか?




まだダメダメホステスだったころの私には、そういう人がいませんでした。

それに値する素晴らしい人達はたくさんいましたが、私自身がその人達に気持ちを持ってなかったというのが正直なところ。

自信過剰で自分が1番デキる!という恥ずかしい天狗時代が私にもありました

今になって当時を振り返ると、あの時あの人にたくさん教わっておけばよかったなあ~と思うことがいっぱいあります。

そんな出来そこないホステスだった頃の私は、確かにそれなりにお客様は呼べていたけど、成長の兆しがなかったわけです。




その長い長い鼻をへし折られたのは、24歳になったとき。

あるお客様の仕事をしている姿を見て、この人はすごい・・・と真剣に思いました。

お付き合い自体はその前(私が18歳のころ)からあって、確かに「この人の仕事に対する姿勢はすごいなあ」と思ってました。

でも、実際に目の当たりにしたときは、本当に衝撃だったんですよね。

こういう人を「仕事がデキる」って言うんだな、と自分自身が恥ずかしくなりました。

そのお客様の言葉を1つ1つ聞いて実践した結果、平均月収450万のNo.1ホステスになったと言っても過言ではありません。




彼の背中を追い続けること12年、未だに足元にも及ばない私・・・さみしい

なのに彼は、

「うーん、これでも6割くらいしか力使ってないな、100%の力で仕事すると部下が育たないからkonatu

と言います。

あなたの100%、どんだけ汗




頭に描いた自分の理想とする姿だけを追って背伸びをすると、どうしても心が折れてしまったり、自分を甘やかしてしまったりして、結局伸び悩むことが多くあります。

同じ「No.1になりたい」でも、頭の中に描く理想像と、実際にモデルケースがあるのとでは伸び方が全く違うんですね。

頭に描いた理想像は、出来上がった姿しかない。

問題はそこに辿り着くまでのプロセスなのに、そこを全部すっ飛ばして作り上げた姿なので、段階を踏むにあたって徒労が多いわけです。

モデルケースがあると、その人のやっていることを1つずつ真似して、取り入れていくことができるコレ重要

いきなりその人に近付くことはできなくても、これくらいなら私もできる!というところから始められるわけです。




私がそのお客様に対して今も昔も思うことは、

「いつかこの人と同じ景色が見たい」

ということ。

全然追いつけないけど、昔に比べたらほんの少しでも距離が縮まったんじゃないかなあ、と思います。

彼から言わせれば、私はまだまだ、だそうですがorz

でも「目指す姿」を追いかけて背伸びをすることは、今の自分に何ができて何ができないのか、も分かるし、次に何をすべきなのか、も見えてきます。




あなたには、憧れの人や尊敬できる人がいますか?

目指したい背中が身近にありますか?

ぜひ、そういう人を見付けて、どんどん成長して下さいねルン♪




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