私が初めて一条工務店を知った住宅展示場のセゾン。

 

 

家を建てる予定などまったくなかったのに、どういうわけかここの住宅展示場にあるセキスイハイムへ行く約束がありました。

予定時間より早く到着したので、呼び込みをしていた一条工務店に入ってみようとなりました。

住宅展示場をおとずれたのは、ほぼ初めてでした。３０分くらいで見終わるだろうと軽く考えていたら、話を聞いているうちにあっという間に時間が過ぎてしまい最後まで聞くことはできませんでした。もちろんセキスイハイムとの時間には遅刻し・・・。

家の構造や性能のことなど初めて聞くことばかりです。だけど途中で話を遮ってしまったので、私は今でも一条工務店の性能や構造について理解しているとは思っていません。私にあるのはカタログを隅々まで読んで得た知識だけです。

きちんと最後まで説明を聞けなかったことは、今でも心残りです

消化不良のくせに、あれよあれよと言う間に一条工務店と契約を交わすことになってしまっていました。

 

初めて一条工務店を知ることになったセゾン。

契約を交わしたセゾン。

私にとってとても思い出のあるセゾンですが、もう入ることはできません。

壊されるそうですもう壊したかも。。。

まだ全然新しいのにもったいないよ～

 

県内でセゾンの住宅展示場はなくなります。

i-smartとブリアールだけになります。

 

 

 

 

 

 

 

で、そのお隣に完成した新しいi-smartです

 

 

 

まだまだ美しいセゾンを壊してしまうのは勿体ないと思っていましたが、新しいi-smartを見ていると、やはり新しいものは良いなぁと感じてしまいました。

市内の別の住宅展示場にもi-smartがありまして、そちらもリフォームしたばかりですが新築にはかないませんね。

 

１階の床は、プレミアムのブラックウォールナットでした。展示場が標準仕様のはずの一条工務店が、入って真っ先に目に入る床に高額オプションを使っていますあかんやん欲しくなってまうやんか

 

次に気になったのは、脱衣場の壁がタイルっぽい素材だったことでした。ツルツルのタイルじゃなくて、ぱっと見クロスに見えるようなものです。触ったら目地がザラザラしていたのでタイルだと思いました。

濡れても平気そうだし、高級感があるし、デザインもかわいくて、とてもうらやましいです。

 

かわいいと言えば、２階のキッチンが赤でした

家の打ち合わせ中の私なら絶対に選ばないだろうけど、現在の私だったら検討します

当時の私は、色が付いた物やデザイン性のあるものは後で飽きが来ると考えていました。洋服がそうなのです。フリルやレースの服が大好きでついつい買ってしまうんだけど、飽きてしまうのが普通の服より早いです

一生住む家なので自分の好みが変わった時に困るなぁと思って、家の中は真っ白です。（家具や家電など買い替えられる物は別として。）

真っ白にしたことをちょっぴり後悔しています。もう少し色を入れればよかったなぁと。

ダーク系の色は自分らしくないので、赤いキッチンは選ぶかもしれません。かわいいなぁと思います。

 

そして、キッチンの御影石も採用すればよかったと後悔しました。

赤いキッチンの上が白っぽい御影石だったのです。それがとても高級感があって、きれいに見えて、うらやましくて。

当時の私が見たことのあるキッチンの御影石は、黒い御影石で、申し訳ないけど墓石と変わらないように感じてしまっていて。（あくまで私の主観です。ごめんなさい。）

工場見学などで目にしていたのかもしれないけど、全然心に残っていません。打ち合わせをしていたi-smartにあった黒い御影石のイメージが強くて、採用するつもりなんて全然なかったから。

あ～、当時、白い御影石を見ていたらなぁと悔やまれます。標準のキッチンの天板、とても汚れやすいんだもん。