障害のある方と一緒に仕事をするようになって、
学校で出来ないのと、本当に出来ないのは違うと
思うようになりました。
計算が苦手、といっても
他の子もいてなかなか集中しづらいかのに、
45分の間に理解するというのが難しいだけであって
自分のペースで何回も質問出来て時間に制限がなければ、出来るようになることは多いんだと思います。
よく、逆上がりが出来なくて休みの日とかに練習したら出来るようになった、とかも、
ただたんに時間とペースと練習方法が合ってなかっただけ。
もちろん本当に苦手な事もあるから、
一概には言えないけど、
それでもゆっくりと出来るようになっていくのをみるのは嬉しいものです。
実際他の子が遊んでいる時に練習したり勉強するのはとても大変だから、
それでやめるのもありだと思うし、
その分他のことをすれば良いとも思うけど、
肝心なのは「本当にできないのではなくて後少し頑張れば出来るかもしれないけど、やらない選択をした」ということを意識することなのかな。
自分は「やればできる子」であって、
「できない子」ではないと思えれば良いかなと思います。で、本当にやりたいことを力いっぱいやる!ですね。